講演者インタビュー
26卒デジタル人材採用を成功させる秘訣
生成AI・採用直結型インターンの影響から考える採用戦略と実務
株式会社サポーターズ 代表取締役
楓 博光氏
2030年までに、約80万人のデジタル人材不足が生じる懸念があると発表されており、いま最も採用が難しい職種がデジタル人材です。デジタル人材から選ばれるためには、高い採用競争力を持ち、市況感やトレンドの理解が欠かせません。本講演では、元エンジニア採用人事が「生成AIの登場」「採用直結型インターン」の変化によって人事が押さえるべきポイントを解説しながら、採用戦略から実務までのヒントをお伝えいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
企業の競争力向上のカギとなるデジタル人材。経済産業省によると、2030年までに、最高約80万人の規模でIT人材不足が生ずる懸念があると発表されており、いま最も採用が難しい職種の一つです。
厳しい環境下でも、高い採用競争力を持ち、デジタル人材から選ばれるためには、市況感やトレンドの理解が欠かせません。そこで本講演では、デジタル人材の新卒採用を取り巻く変化・トレンドについてお伝えします。
自社や自身のデジタル人材採用の取り組みについて、「これでいいのかな?」と漠然とした不安をお持ちの方には、特におすすめです。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演では、1000社以上の新卒採用支援をしてきた株式会社サポーターズが、これまで培ってきた新卒デジタル人材採用ノウハウをお伝えします。
私自身、サポーターズ創業前はデジタル人材の採用人事でした。当時の実体験を交えながら、新卒採用担当の方が取り入れやすいノウハウを惜しみなく公開します。
デジタル人材の採用に成功している企業の特徴として、経営者・採用担当者の採用市場理解の解像度が高いことがあります。デジタル人材の採用経験の浅い方はもちろん、すでに取り組んでいる方も、採用市場を解像度高く理解する機会として、ぜひ本講演にご参加ください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「新卒デジタル人材採用」は、企業のDX化を促進し、企業の未来を創る大切な投資です。そんな未来に向けて大きな一歩を踏み出すための、ヒントや気付きをご用意できるよう、精一杯我々のノウハウやデータを提供します。
- 楓 博光氏(かえで ひろあき)
- 株式会社サポーターズ 代表取締役
- 大学在学中に起業し、人事ブログポータルサイトや就活イベントを運営。大学卒業後は大手広告代理店、ベンチャー企業人事を経て、サポーターズを創業。これまでに約1000社の新卒エンジニア採用支援、約7万人の学生エンジニアのキャリア支援を行う。著書『ゼロからわかる新卒エンジニア採用マニュアル』。
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