講演者インタビュー
AI時代の本格到来で必要なリーダーシップは変わるのか。3つの観点から考察する近未来のリーダー育成論
株式会社HRインスティテュート チーフコンサルタント
江口 瑛子氏
時代の変遷と共に変わってきたリーダーシップ。AI活用が本格化することで、社会や組織の変化は想像に難くありません。来るべきその時に必要なリーダーシップがどう変化するかについて、「リーダーシップの要素」「動機付け」そして「育成の方法」の３つの観点から考察します。管理職の成り手不足が叫ばれる昨今、社会の在り様の変化から今後のリーダシップを考え直し、課題を再定義をするためのヒントを共に見つけましょう。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
管理職をはじめとした次世代リーダーの育成は、人材育成の中でも重要なテーマです。しかし昨今は、そもそも若手が管理職になりたがらない、女性管理職を増やしたいが増えないなど、これまでの育成の仕組みだけではうまくいかないことも起こり始めています。どのようにリーダー育成を行うべきかを改めて考えたいという方に、ぜひご参加いただきたいと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
弊社は20年以上にわたり、年間数十社の次世代リーダー育成に携わっています。そこには一定の型がありますが、時代の変化に合わせて育成プログラムも変えてきました。特にここ数年は、生成AIの登場も背景に、ある程度の「正解」らしきことを導ける賢さよりも、曖昧な中でも「実現に向けて動かせる力」や「人を活かす力」の重要性が増しています。
人材育成の現場で積み重ねて得られた知見と、これからの時代に必要とされるリーダー像に対する考察をもとに、今後必要とされるリーダー育成のあり方にをご紹介いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
ご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。事例もご紹介しながら、リーダー育成のあり方について、新しい視点を得られるような講演にしたいと思います。
今後の組織を支えるリーダーをどう育てていくかを、皆さまと一緒に考える場にしたいと思いますので、ご参加をお待ちしています。
- 江口 瑛子氏（えぐち ようこ）
- 株式会社HRインスティテュート チーフコンサルタント
- 慶應義塾大学法学部卒業。外資系企業にて戦略コンサルタントとして従事後HRインスティテュートに参画。
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