講演者インタビュー
エプソン販売のDX推進事例から学ぶ
～インプットだけで留まらないDX人材の教育と、はじめの一歩～
TAC株式会社 IT講座企画部 部長
小野 直也氏
生産性向上のため業務改革に取り組むものの、実際はシステム導入や専門知識の学習を促すだけで、本質的な課題解決になっていないというお声をよく聞きます。本講演では、エプソン販売でDX推進責任者である内海氏から、プロジェクト中に起きたコンフリクトやその対応方法、人材教育から実践で活かすための工夫や取り組みなどをお話しします。その後TACより「DX人材」に必要な教育・研修事例などをご紹介し深堀していきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
社会全体でデジタル化が加速する現在、あらゆる企業がDXを推し進めています。DXを推進するためには、全社員のデジタルリテラシーの向上が必須要件ですが、中長期を見据えた人材教育を打ち出せていない企業が数多くあります。
本講演ではDX推進と人材育成事例をテーマとし、DXで業務改革を推進しているエプソン販売の内海雅武氏とTACの小野が「DX人材育成」のために導入されている研修事例などをご紹介していきます。
・DX推進にあたって起こる、さまざまなコンフリクトを、どのように解決していったのか？
・人材育成といっても、インプットだけでは現場に定着しないのでは？
・そもそもどんな教育体系があるのかがわからない
上記のようなお悩みの方にぜひ、聞いていただきたい講演です。DXへ舵を切ろうとしている皆さまに、事例を交えながら、どのような人材教育があるのかをご紹介いたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
実際に業務改革を推進しているエプソン販売の内海氏をお招きしますので、より具体的な取り組み事例をしることができます。さらに、どんな教育が必要なのか、どうやって浸透させたのか、といった多くの方が疑問に思われる人材教育についても、体系的にお伝えします。
・DX推進でうまく社内で浸透できない
・学びの場を提供したけれど、うまく機能していない
・CompTIAってどんな資格？ どんなジャンルがあるの？
・IPA 情報処理資格って、どれくらいの難易度なの？
・まずはどれから？ つぎはどんな資格？
皆さまの人材教育のお困りごとのヒントをお伝えできればと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「ITに関する研修は難しいのでは？」「うちには合わないかも」と尻込みしてしまい、適切な学習が提供できない可能性もあるかと思います。TACには40年を誇るノウハウがあり、数多くの認定資格教育をご提供した結果「CompTIA Outstanding Leader Award」を5度受賞するなどの実績があります。
DX推進するにあたってなにからはじめたら良いのか、自社には何があうのかなど、なんでもお気軽にご相談ください。ご参加を心からお待ちしております。
- 小野 直也氏（おの なおや）
- TAC株式会社 IT講座企画部 部長
- IT関連トレーニングの企画・製作・研修講師として10年間活動後、「ITスキルは人々を幸せにする」という想いから多くの方々のスキルアップをサポートするため、TAC株式会社に入社。CompTIA認定資格やIPAが実施する情報処理資格を取り扱う部署に着任し、企業のICT人材育成に数多く携わる。
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