［主催］日本の人事部「ＨＲカンファレンス」運営委員会［後援］厚生労働省
講演者インタビュー
MUFGと学ぶ多様性と企業業績の相関関係とは？
-国籍・性別等のダイバーシティが財務に影響を起こす-
EFコーポレートエデュケーション（Hult EF）株式会社 西日本営業ディレクター
青田 知士氏
現代ビジネスでは欠かせなくなってきたダイバーシティ＆インクルージョン（D&I）。経営戦略の一部に掲げ、中長期の目標に向けて動いているケースをよくお見受けます。しかし、どのようにD&Iを推進すれば会社の成果につながるのかを明確にできる方は少ないのではないでしょうか？ 本講演ではMUFGグループの曽山様をお招きし、人財の多様性の取り組みをどのように財務的な成果につなげるかについて、事例をもとに解説します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか？
年々多くなってきた組織のダイバーシティ&インクルージョンの取り組みにつき、形だけでなく、先陣を切ってイノベーションを起こすためにはどのようにすべきかをお話しします。特に下記のような課題をお持ちの方にはぜひご参加いただきたいです。
- 新しい概念である人的資本などの非財務エリアの対応に苦戦されていらっしゃる方
- 会社経営には外せない財務エリアと非財務エリアをどう連携していいか分からない方
- 新しい施策を進めるにあたり、見えない組織の空気感にもまれている方
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回は三菱東京UFJ銀行様をパネリストとしてお招きし、会社をドライブする財務エリアに、どう非財務エリアが貢献すべきか、HR to HRの考え方から、Business to HRへのトランスフォームの方法・課題、そのほか人的資本、D&Iなどの新しい概念において、経営につながる取り組みについて協議します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
高度成長期の人事部のあり方と、不透明な現代の人事部のあり方は同じでしょうか。
やり方は様々あると思いますが、その「あり方」を皆さんと一緒に考える機会になればと考えています。我々は、経営の未来を牽引する皆さまにご聴講いただきたいと思っております。
- 青田 知士氏（あおた さとし）
- EFコーポレートエデュケーション（Hult EF）株式会社 西日本営業ディレクター
- 小学時代の山村留学から大学時代の海外留学まで異文化のシャワーを浴びる。大学卒業後、学校教育の現場に立つ。前職では学校教育のコンサルタントとして活動し支社運営では、【人間力】育成を中心に、独自の人材育成メソッドを確立。現在はHULT/EFの法人部門にて、経営戦略に紐づく人財開発や組織開発に従事。
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