講演者インタビュー
意味のある1on1になっていますか?
プレイングマネージャーが目指すべき、「対話型リーダー」とは
株式会社チームボックス 取締役
山本 伸一氏
個人の価値観や働き方が急激に変化する中、メンバーを育てながらチームで成果を上げることはますます難しくなっています。こうした苦境を打開するため1on1を実施したものの「改まって何を話せばいいのかわからない」「部下に成長が見られない」といった管理職の悩みを伺います。本講演では、このような悩みを解消するために、対話型リーダーに求められるスキルと、明日から1on1で使える実践方法についてご紹介いたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
今回の講演は、下記のような課題をお持ちの方に聞いていただきたい内容です。
1on1を導入したいが何を目的・目標にすればよいかわからない
1on1を実施しているが効果や変化を感じられない
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
チームボックスの強みは、当社代表取締役で、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会の初代コーチングディレクターを務めた 中竹竜二のコーチングメソッドを応用したグローストレーニングです。今回の講演では、当社のトレーニングプログラムで用いる1on1の理論と実践の一部をご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
組織力は対話量に比例し、対話量はリーダーの対話力に比例します。人的資本の重要性が高まるこれからの時代にあって、リーダーが持つ対話のスキルはただのコミュニケーションを超え、人的資本を強化する中核的な手法となるでしょう。ご自身の組織ですぐに取り入れられるティップスをお伝えするので、ぜひ実践を想定しながらご参加ください。
- 山本 伸一氏(やまもと しんいち)
- 株式会社チームボックス 取締役
- リーダーシップトレーニングの統括としてプログラムを設計、成長の極意を伝える。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(DC2, PD, 海外)を経て、ベングリオン大学研究員。2018年にチームボックスに参画。
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