講演者インタビュー
~5社の事例に学ぶ~
組織エンゲージメントの高い企業は何をしているか?
株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 執行役員・ディレクター
野崎 洸太郎氏
人的資源から、人的資本の経営に考え方が大きく変わる中、組織のエンゲージメント向上が喫緊の課題となっている企業は多いのではないでしょうか? 一方で、その向上へは、人事制度やマネジメントなどが複雑に絡み合い、何を行えばよいか分からないという声をよく耳にします。そこで本講演では、働きがいランキング上位の企業が実際どのような施策を行っているのかをご紹介するとともに、そのポイントを解説いたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本講演は、組織エンゲージメント向上に取り組むポイントと具体的な施策、浸透方法をお伝えします。
「エンゲージメントサーベイのスコアを改善したい」という方はもちろん、「従業員の自主自立を促したい」「新しいチャレンジを促したい」「組織風土や文化を変革したい」といった課題をお持ちの方にもおすすめの内容です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演はオープンワーク社の「働きがいのある企業ランキング」上位5社の調査をもとに、その共通点や具体的な施策を提示します。一方で、事例をご紹介しても「自社にはなかなか取り入れられない」という声をよく耳にします。そのため、どのように施策を浸透させていけばいいかという具体的なステップも合わせてお示しします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
組織エンゲージメント向上に関する取り組みは、人事制度やマネジメントなどが複雑に絡み合い、本当に重要な施策が何か判断しきれないことが多いです。そのため、施策があれもこれもと総花的になり、失敗するケースも少なくありません。
本講演では組織エンゲージメントの高い企業に焦点を当て、共通要素を紹介しながら具体的な浸透方法をお伝えします。自社がやるべき施策を明確にできるはずです。
- 野崎 洸太郎氏(のざき こうたろう)
- 株式会社フィールドマネージメント・ヒューマンリソース 執行役員・ディレクター
- リクルートのHR領域でソリューション営業、そして首都圏、九州エリアの責任者として約60名のマネジメントに従事。その後、フィールドマネージメントグループに参画。事業会社での経験を活かし、人事制度改定や次世代幹部育成などの大型プロジェクトを多数支援。シンプルでわかりやすい制度、人事施策構築を強みとする。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。