講演者インタビュー
自律型(自走する)組織を創る管理職を育成する方法
株式会社レアリゼ 代表取締役社長/NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会 理事長
真田 茂人氏
官僚的組織では、イノベーションが起きず、VUCAの時代を生き抜くことは出来ません。「自律型(自走する)組織」に生まれ変わる必要があります。トップが号令をかけて出来る訳ではありません。組織が変わるには、組織の核となる管理職が変わることが必要です。本講演では、「自律型人材の育成」「自律型(自走する)組織への組織開発」を実現するために、管理職がどのように成長したらいいかについてご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「受身・依存の社員を自律させたい」
「官僚的で、保守的な組織風土を変えたい」
「イノベーションが起こる自律型(自走する)組織風土に変えたい」
上記の目的をトップダウンではなく、管理職の行動変容を通じて実現したい方向けの講演です。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
2001年の創業時から20年を超える期間、「自律型人材の育成」「自律型組織の開発」を専門に取り組んできました。数多くの企業を成功に導いてきたと自負しております。
対処療法的な手法や小手先のテクニックは一見良さそうに見えますが、しっかりとしたロジックとメカニズムがないと効果は持続しません。
その真髄をご紹介します。本質的で、すぐに取り組める方法です。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
会社を変えるには、管理職の変容が最も現実的で効果的です。人を変えることは出来ませんが、人が変わることは出来ます。ちょっとしたきっかけで、別人のように変貌した管理職を数多く見てきました。そのヒントをぜひつかんでください。
- 真田 茂人氏(さなだ しげと)
- 株式会社レアリゼ 代表取締役社長/NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会 理事長
- 早稲田大学卒業後、株式会社リクルート、外資系金融会社、人材サービス会社設立を経て、株式会社レアリゼを設立。個人の意識変革を起点とした組織開発を強みとし、幅広い分野において、講演、研修・コンサルティング導入など実績がある。また、サーバントリーダーシップの普及を通じ、リーダーの育成などに力を入れている。
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