講演者インタビュー
123社・6952名の内定者アンケートと企業事例にみる、
インターンから入社へつなげる関係づくりのコツ
株式会社ヒューマネージ HR AGE 編集長/事業戦略グループ 部長
中久保 佑樹氏
インターンシップから入社にいたるまでの応募者接点の設計や施策の実践が、各企業の“らしさ”を顕著に反映させる要諦です。学生に選ばれる企業になるために、いかにコミュニケーションを深め、入社後を見据えた関係を構築するか。123社・6952名の内定者データ分析結果から、採用CXの観点も踏まえ採用コミュニケーション戦略実践のポイントを考えます。【講演参加者限定】内定者アンケート結果報告資料を進呈。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「インターンシップに参加した学生を選考までつなぎ止めておけない」「オンライン採用になってから内定辞退が増えてしまった」など、採用ご担当者からこのようなお悩みを多く聞きます。
応募者を選考につなげ、内定者を入社に導くための「関係育成」の在り方も変化を続けています。学生といかに接点をもち、選考応募や入社に向けた意欲・期待値を醸成していくか。本講演ではその考え方や実際の企業事例をご紹介します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
採用活動の早期化・長期化や学生の就職活動量の飽和などをうけ、企業は有効母集団の形成や選考による見極めといった一つひとつの採用フェーズを、最終的な採用成果に結びつけることがより難しくなってきているといえます。
本講演では、実際の123社6952名の内定者アンケート結果(「エントリーのきっかけ」や「重視する企業の魅力」、「入社先を決めた理由」)を踏まえながら、採用マーケティングを実現するコミュニケーションのポイントをお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
学生の入社意欲を高めるには、一人ひとりに向き合った最適なコミュニケーションが必要です。最適なコミュニケーションとは、応募者に自社の魅力を最大限に伝え、ギャップを取り除くことです。
本講演では実際の採用フェーズごとに採用マイページを活用したコミュニケーション設計のノウハウもご紹介します。貴社の採用活動のヒントをお届けできれば幸いです。
- 中久保 佑樹氏(なかくぼ ゆうき)
- 株式会社ヒューマネージ HR AGE 編集長/事業戦略グループ 部長
- 大手人材支援会社にて採用支援事業に携わった後、2012年ヒューマネージ入社。大手企業を中心とした制作ディレクターを経て、現在は制作とマーケティングチームを統合した事業戦略グループの責任者および人事・採用ご担当者様へ向けた情報プラットフォーム「HR AGE」編集長を務める。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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