講演者インタビュー
AI/DX業界動向を踏まえた「DX人材育成のセカンドステップ」
取り組んだ企業の共通の悩みと乗り越え方
株式会社パタンナー 代表取締役CEO/ジーズアカデミー メンター/札幌大学 非常勤講師
深野 嗣氏
DX人材育成に取り組む企業が増えましたが、「本当にDX組織は機能しているのか」という取り組んだ企業ならではの悩みが増えています。本講演では、最新のAI/DX業界動向をもとに自社課題を整理。DX人材育成二周目、三周目だからこそ取り組むべきポイントを明確にします。また、中途即戦力採用における履歴書のチェックポイントもご紹介。明日から活用できる業界地図と人材スキルマップもご参加者限定でお渡しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
コロナ以降、自社の働き方改革・DX人材育成に取り組んできたご担当者向けの内容です。もちろん今年から挑戦しようと考えているご担当者も大歓迎です。
当社はプライム上場企業からスタートアップ、地方老舗企業まで幅広いビッグデータ分析、分析基盤構築、分析組織づくりのプロジェクトに関わっています。このような実践知から取り組むべきポイントを具体的にお伝えします。
下記の課題をお持ちの方は、ぜひご参加ください。
・2020年以降、DX人材育成 に取り組んできたが、そろそろ大きな成果を出したい。
・外部の研修プログラムを利用しDX人材育成に取り組んでいるが、受講社員が業務に活かせているか自信がない。
・自社でDX人材を内製化し、さらなるDX化を加速させたい。
・自社で新しく分析組織、DX組織をつくりたい。
・DX人材に関わる最新技術やツールなどの基本用語などを知り、自分自身もスキルアップしたい。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
生成AI(Chat-GPTなど)が話題になっているAI/DX業界動向・知識 は、もはや一部のデータサイエンティストのためのものではありません。組織づくりに携わる人事・採用・評価に関わるご担当者様も知っていて当然の時代が来ています。皆様の講演後に実践する取り組みが、組織を変え、会社を変えていく。そう信じています。
だからこそ、本講演では、具体的な知識・用語、手法を事例ベースで紹介することを大切にします。講演を聞いたあとに、「すでに●●というスキルをもった人材は育成できたので、▲▲というスキルをもった人材を■■名採用する必要がある。」といった具体的戦略や取組内容を決め 、次の日から実行して欲しいからです。
具体的には、以下についてお伝えいたします。
・今、DX人材採用に何が起こっているのか?“DX人材採用の新トレンド”
・人材不足時代に不可避である業務委託採用、中途採用人材活用の“勝ちパターン”
・DX人材を自律人材化するポイントは「共有カルチャー」と「クイックレスポンス」
・非エンジニアのための技術トレンドのキャッチアップ方法
限られた予算・期間の中で、DX人材を採用・育成しても期待したパフォーマンスを出せなければ双方にとって悲しい結果に終わります。専門スキルをもった人材が働きたい環境や成長させたいスキルは何なのか。DX人材の心境心理 をDXの業務特徴をもとに解説します。DX人材と皆さんが幸せに活躍できることを願っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
株式会社パタンナー代表取締役の深野です。私のキャリアは文系卒・経営コンサルファームから始まりました。だからこそ、非エンジニアであるビジネスパーソンにAI/DX業界動向や重要ワードをわかりやすく伝えられることが強みです。
AI/DX業界の知識は、一部の技術系人材だけのものではありません。むしろ、非エンジニアであるビジネスパーソンが持っていると強いのです。
皆様にとって有意義な時間にするために、事前のご質問をお待ちしております。当日のご質問・ご意見も大歓迎です。
前述のような問題意識をお持ちの方、自分の力で会社を変えたい方は、ぜひご参加ください。
- 深野 嗣氏(ふかの ひで)
- 株式会社パタンナー 代表取締役CEO/ジーズアカデミー メンター/札幌大学 非常勤講師
- 大学卒業後、船井総合研究所に入社。エムスリーキャリアにてエンジニアリング経験を積み、AIスタートアップにて国内大手企業のAI開発・分析基盤構築・データ分析組織構築などのプロジェクトに携わる。開発部マネージャを経験し、執行役員を経て独立。共著『ぬるさくAIアプリ開発入門(インプレスR&D)』。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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