講演者インタビュー
【目からウロコ】面接のプロが教えるNG30選 〜あなたもハマっている!? 面接方法〜
株式会社タレントアンドアセスメント 代表取締役
山﨑 俊明氏
「ムダな質問や意味のない質問って知っていますか?」「“見極めるための質問”と“動機づけるための質問”の違いって理解できていますか?」「知らず知らずのうちに使っている質問が、実は法律違反やネガティブワードかも?」。本講演では、面接でよく使われているNG質問を選出して、実際にあった事例を交えながら解説します。机上の理論ではなく、“実践的な面接方法”を学びたい方は、ぜひご参加ください。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
他部署に面接を依頼している担当者には、特に必見です。
本講演では、面接でよく見られるシーンを紹介しながら、改善点や実践で活かせるポイントなどを交え、効果的な面接方法をわかりやすくお伝えします。また、初めての面接で注意すべきポイントを学べるため、面接マニュアルの作成にも役立ちます。
以下の状況に当てはまる方は、ぜひご参加ください。
・面接官教育に携わっている方
・経験や勘でしか面接したことのない方
・面接官研修を受けたことのない方
・資質を見極める面接に興味のある方
・入社辞退率に悩んでいる方
・面接基礎を学びたい方
・優秀な候補者を確保したい方
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
「面接で知らず知らずのうちに発している言葉がNGだった」ということは、よくある話です。採用シーズンでは当たり前のように耳にする「ガクチカ」ですらも、面接スキルが不十分なまま扱われ、非構造化面接(面接官が、質問項目をあらかじめ用意せず自由に質問を行い、評価する面接手法)になっているケースが散見されます。
本講演では、「当たり前だと思っていた質問」や「当然確認すべきだと思っていた質問」など、今まで何の疑いもなく良いと思い込んでいた質問に斬り込み、実際にあった事例を交えながらポイントを解説します。
採用学では「期待のマッチング」「能力のマッチング」「フィーリングのマッチング」の3つがあると言われています。この3つのマッチングを理解せず面接に挑んでも優秀な学生は採用できません。
マッチングにピントを合わせるためには、面接のプロから正しい面接技術を学び、身につけることが重要です。
面接は「戦略」と一言で表現されるほど簡単なものではなく、現場で繰り広げられている「実務」であり、採用活動そのものです。机上の理論ではなく、実践で勝てる面接を学びたい方は、ぜひご参加ください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
自身の面接を客観的に振り返ったり、面接のあるべき姿を面接官に伝えたりすることは難しいものです。
「何のために面接を行うのか?」
「候補者は自分たちをどう見ているのか?」
「どこをどのように変えることが良いのか?」
ぜひ、面接に臨む態度や姿勢を振り返る機会として活用ください。
- 山﨑 俊明氏(やまさき としあき)
- 株式会社タレントアンドアセスメント 代表取締役
- 大正銀行、アクサ生命保険を経て独立。2011年に(株)T&Aパートナーズ、2014年には(株)タレントアンドアセスメントを設立し、両社の代表取締役に就任。「戦略採用メソッド」を中心に採用ソリューションの提供を行い、2017年には対話型AI面接サービス「SHaiN」を独自開発しサービス提供を開始する。
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