講演者インタビュー
なぜ、キャリア自律には「越境」経験が必要なのか? 理想的な越境体験の作り方
株式会社コンサルティングアソシエイツ 異業種交流・越境学習事業 プロジェクトリーダー
大竹 圭氏
定年延長や副(複)業など、従来のキャリアモデルが崩壊しつつあります。そのような状況では「キャリア自律」の意識が非常に重要ですが、日系の伝統的企業ではそれを育むことが難しいのも事実です。そこで近年、「キャリア自律」を推進する方法として「越境学習」が注目されています。本講演では、越境学習とキャリア自律の関係性に加え、これまでキャリア自律の意識を育めなかった企業がどのように進めるべきかをお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
今回の講演では、「社員のキャリア自律を高めたい」「異業種交流/越境学習の導入を検討していて、活用のポイントを知りたい」「若手~中堅社員の育成や活性化に課題を感じる」とお考えの人事ご担当者様向けの内容です。
特に、日系の伝統的な大企業の人事の方にはフィットしやすい内容かと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
当社では2014年より、越境学習の重要性に着目し、企業マッチング型の異業種交流研修を数多く立ち上げてきました。越境学習への関心・ニーズは年々、高まるばかりです。
今回は越境学習の参加者たちがどのような思いで一歩を踏み出し、どのような学習成果を上げたのか、事例を交えながらお話しします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演では事例を紹介しながら、なるべくイメージがつきやすいように具体的なポイントをお伝えします。ぜひ、「自社だったらどんなところが生かせそうか」という視点でご覧ください。質疑応答の時間もございますので、何でもご遠慮なくお聞きください。
- 大竹 圭氏(おおたけ けい)
- 株式会社コンサルティングアソシエイツ 異業種交流・越境学習事業 プロジェクトリーダー
- (株)ファーストリテイリング入社後、飲食業コンサルタントを経て2008年(株)コンサルティングアソシエイツに参画。企業マッチング型の異業種交流研修事業を立ち上げ、イノベーション・現場力・リーダーシップ・未来デザイン等、多数のコースを企画。近年は地域課題解決型の新人研修や異業種交流研修を展開している。
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