人と組織について体系的に学ぶイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」 
	2023年5月17日(水)・18日(木)・19日(金)・23日(火)・24日(水)・25日(木)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」トップ 講演者インタビュー 三宅 悠平氏(株式会社アールナイン 事業推進部 インサイドセールス マネージャー)インタビュー

内定辞退者の「本音と建て前」とは
~最新の学生の声から紐解く、内定辞退を防ぐ3つのポイント

三宅 悠平氏 photo

株式会社アールナイン 事業推進部 インサイドセールス マネージャー

三宅 悠平氏

多くの企業が内定辞退防止施策を行っています。一方で、学生が口にする内定辞退理由は人事に遠慮された内容のため、次の対策に繋げにくいのではないでしょうか。本講演では、弊社が第三者として内定辞退した学生へ行った調査から、人事に明かす辞退理由と学生の本音の違いを紹介します。その違いを踏まえ、学生の意思決定を促進するストーリー設計の方法や、採用競合企業への対策など、具体的なフォロー施策についても解説します。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

「学生が内定辞退する理由がわからない」「内定者にどのようなフォローをすればいいかわからない」など、内定辞退に対して課題を感じている方は、ぜひご参加ください。

例えば、人事の方から聞く下記のような悩みは、いずれも解決できる課題です。
「毎年の内定辞退理由の傾向は同じだか、それが本音なのかわからない」
「毎年行き当たりばったりのフォローになっている」
「工数が足りず、そもそもフォローできていない」

本講演では、第三者として学生へヒアリングを行い明らかになった「本当の辞退理由」を紹介し、最新の学生の傾向も踏まえたフォロー施策についてお話しします。

情報収集をされている方、課題を感じられている方のご参加をお待ちしております。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

面接と同時並行で内定承諾に向けた動きを既に行っている企業も多いのではないでしょうか。そのような時期に、より役立つ内容をお届けします。

最近は興味がない企業でも最終面接まで進み、とりあえず内定はもらう学生が増えており、内定の複数承諾が当たり前になっています。

採用担当者からは、「毎年母集団が多いので安心」との声も聞きますが、その認識は大きな落とし穴かもしれません。母集団が多くても、採用したいと思った学生に辞退されてしまっては意味がないからです。

ではどんな時に学生は内定を辞退しようと思うのでしょうか?

例としては、「面接官の態度に不満を感じた」「全選考で何度も同じことを質問されて、自分の情報が伝わっていないと感じた」「自分が知りたい情報を企業が共有してくれない」などがあります。

上記のことはしっかり対策しているので問題ないという方もいるかもしれません。実際には、学生の声が表に出ておらず、採用担当者が学生の不満に気づいていないだけだったという例もあります。その企業では、知らぬ間に学生の内定辞退を増やしていました。

そこで今回は、実際の「学生の本音」を元に、内定辞退を防ぐ手法をお伝えします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

今まさに選考を受けている学生たちは、皆さまの会社と他社と比較し、どんな魅力があるのかを探っています。つまり企業側は、学生にしっかり企業の魅力が伝わり、内定承諾してもらえるフロー設計を考えなければいけません。

本講演では、事例を元に「内定辞退されないためのフロー設計」「Z世代の若者たちの傾向」「内定辞退者調査からわかった学生の本音」などをお話しします。

ご参加いただいた皆さまのお役に立てるよう案内します。ご参加をお待ちしております!

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講演者プロフィール
三宅 悠平氏(みやけ ゆうへい)
株式会社アールナイン 事業推進部 インサイドセールス マネージャー
大学卒業後、投資用不動産会社に就職し、数千万円クラスの高額物件を担当する営業職に従事。テレアポが禁止されている中、お客様との信頼関係を0から構築し、わずか6か月で500以上のリードを獲得。社内1位のリード獲得を達成。現在は、新卒・中途採用や採用顧客向けセミナーの企画・運営に携わる。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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