講演者インタビュー
人事が率先して行うべき「問い合わせ体験向上」とは
~社員が本業に集中できる、生産性の高い組織作りのために
HiTTO株式会社 代表取締役 CEO
木村 彰人氏
「問い合わせ体験向上」とは、イレギュラーな質問への対応などの非定常業務を減らすことで、本業に集中し生産性を高めることです。一方、非定常的な対応業務は明確な進め方が社内で広報されておらず、時間を無駄にかけ生産性を落とす原因になっています。本講演では、人事が社内情報を正しく管理し情報を社員へ届けることで、全社的に本業の取り組み時間を増やし、生産性の高い組織にするポイントを事例を用いて紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本講演は下記のようなお悩みを持つ、経営者や人事の皆さまにオススメの内容です。
・業務自動化・生産性向上・DX推進で何が効果的かを検討している
・問い合わせで本業に集中できない
・会社内の情報がバラバラで、調べるのに時間がかかる
市場には問い合わせの自動化を行うサービスが溢れていますが、本質的な課題にアプローチして解決を行うものはありません。「情報の一元管理」「従業員への流通」「問い合わせ削減」の三つがそろって、問い合わせ体験の向上となること、業務自動化・生産性向上・DX推進に有効であることを事例とともに解説いたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
・従業員一人ひとりの情報が、会社の資産となる情報の一元管理
・業務に集中することが、生産性向上のカギ
・問い合わせの自動化は、根本解決にはならない
上記のようにわかっているが、どうすればよいのかとお悩みの方が多い所を解説いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演にご興味をもっていただきありがとうございます。
私はすべての人が「独自性と創造性のある仕事」をしている状況を作りたいと強く思っています。ご共感いただける方の一助となるものになるよう、精一杯わかりやすくお話しいたします。
- 木村 彰人氏(きむら あきと)
- HiTTO株式会社 代表取締役 CEO
- 東京大学法学部卒業後、株式会社ネオキャリアに入社、アドテクノロジー事業の開発責任者に従事。株式会社ビズリーチにてHRテクノロジー事業の開発に従事。2019年に開発責任者としてHiTTO株式会社に入社、2020年に同社代表取締役就任。2021年に株式会社マネーフォワードグループに参画。
「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社HRビジョンの登録商標です。
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