講演者インタビュー
日本型雇用の行方~なぜ今、人的資本経営なのか~
株式会社日本経済新聞社 編集委員
石塚 由紀夫氏
ジョブ型雇用や週休3日制、副業促進、転勤廃止、ワーケーションなど新たなワークスタイルがコロナ禍を経て急速に広がっています。これらをつなぐキーワードは人的資本経営。働き手一人ひとりを貴重な“人財”と捉えて、その潜在能力を最大限引き出す人材戦略のことです。なぜ今、人的資本経営に焦点が当たるのか。先駆的な企業事例を交えて、ポスト日本型雇用をひも解きます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
従来の人事施策、働き方に限界を感じながらも、次に向かう方向性が定まっていない人事担当者や個人をメインターゲットに、今後に役立つヒントを提供します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
企業の人材戦略や個人の働き方について豊富な取材経験を持つ日本経済新聞の編集委員が、個別事例を基に分かりやすく解説します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
ここに来て、人的資本経営への関心が急速に高まっています。しかし、恐れる必要はありません。何が求められているのかを知り、これまでの人事施策を再整理・再構築すれば十分に対応可能です。
受付終了
講演者プロフィール
- 石塚 由紀夫氏(いしづか ゆきお)
- 株式会社日本経済新聞社 編集委員
- 2008年から編集委員。女性活躍推進やシニア雇用といったダイバーシティ(人材の多様化)、働き方改革など企業の人材戦略、個人のキャリア形成を長年取材してきました。テレワークが普及するなど新型コロナの感染拡大は働き方に変革を迫りました。ニューノーマルのワークスタイルを模索していきます。
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