人と組織について体系的に学ぶイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」 
	2023年5月17日(水)・18日(木)・19日(金)・23日(火)・24日(水)・25日(木)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」トップ 講演者インタビュー 高柴 慶人氏(株式会社ハイヤールー 取締役COO)インタビュー

Google・Metaに学ぶミスマッチの起こらないエンジニア採用
明日から実践できる重要な3つのこと

高柴 慶人氏 photo

株式会社ハイヤールー 取締役COO

高柴 慶人氏

エンジニアのミスマッチ採用による損失は一人当たり500万円以上とも言われております。特に、知名度があり母集団形成が容易な企業であっても、ミスマッチが起こらないために様々な施策を行っています。本講演ではGoogleやMetaなど海外のエンジニア採用の手法を紹介しながら、ミスマッチが起こらない採用プロセスと明日から取り入れられる具体的な実践方法までをお話しいたします。

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

エンジニア採用に苦戦している人事・経営者の方に聞いていただきたい内容です。

「母集団が少ない中で、海外のビッグテックとの競合で負けてしまう」
「エンジニア採用にかかる現場のコストが高い」
「エンジニアのカルチャーマッチやコミュニケーション能力の見極めが難しい」
「せっかく採用できたエンジニアが現場で活躍できない」

上記のようなエンジニア採用に関する課題を持っている企業の方におすすめです。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

日本は現在IT人材不足が叫ばれている一方で、エンジニアの採用倍率は9倍の超売り手市場とも言われています。当社がエンジニア採用担当者約150人向けに調査を行ったところ、実に84%の担当者がミスマッチ採用を経験しており、ミスマッチ採用による損失は1人当たり500万円以上と感じていることがわかりました。

このような問題がある中で、面接と経歴書をベースとした既存の手法やプロセスからどうアップデートしていけば良いのでしょうか。海外の事例を用いて具体的な手法を紹介します。

当社ハイヤールーはエンジニア採用に活用できるコーディング試験サービスを提供しており、これまで500以上の企業におけるエンジニア採用に関連する課題や成功事例を把握しています。本講演ではその内容を踏まえて、エンジニア採用プロセスのあるべき姿を紹介します。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

強いエンジニアリング組織を作るために必要なエンジニア採用を学び、明日から実践できるような状態になる。これが本講演のゴールです。ただ情報を伝えるだけではなく、すぐに実践できる具体的な内容まで紹介し、皆さまと今後のエンジニア採用を考える場にしたいと思っています。ぜひご参加ください。

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講演者プロフィール
高柴 慶人氏(たかしば よしひと)
株式会社ハイヤールー 取締役COO
ソフトウェアエンジニアとして2年経験後、2018年LINE株式会社に入社。O2O領域のサービスを展開。サービス企画職を経て2020年コマースメディアの事業責任者に。後に東南アジアを中心としたフィンテック企業でGlobal PdM を経て、2022年にハイヤールーに参画。現在はビジネス領域全般を担当。

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