人と組織について体系的に学ぶイベント

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」 
	2023年5月17日(水)・18日(木)・19日(金)・23日(火)・24日(水)・25日(木)開催 [主催]日本の人事部「HRカンファレンス」運営委員会[後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2023-春-」トップ 講演者インタビュー 大杉 慎也氏(サントリーホールディングス株式会社 ピープルアンドカルチャー本部 キャリア開発担当 課長)インタビュー

サントリーホールディングスが実践する
自律型人材育成に繋がる英語研修設計とは?

大杉 慎也氏 photo

サントリーホールディングス株式会社 ピープルアンドカルチャー本部 キャリア開発担当 課長

大杉 慎也氏

「継続して英語学習を実施してもらえない」「研修では良い成績を修めた社員が、現場で英語を活用できていない」といった悩みをよく伺います。本講演では、サントリーホールディングスの大杉様をお招きして、海外で活躍する人材の育成に注力しているサントリーの学びが継続する研修の仕組みと設計方法について紐解きます。また、日系企業がグローバル化を目指すにあたって研修運用の中での課題とその解決策などもお伝えいたします。(協賛/トライオン株式会社)

―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?

現在、多くの企業がリスキリングや自律型人材育成のための研修に取り組まれています。

しかし、「研修を実施しても社員の参加意欲が低く効果的な研修が実施できていない」「研修の効果測定ができていない」という課題に、多くの研修担当者が悩まされています。

本講演では、サントリーホールディングスが行ってきた実際の研修の取り組みを紹介し、日系企業がグローバル化を目指すにあたっての心得やグローバルリーダー育成への取り組み、社員の研修参加意欲を高める研修の仕組み設計、運用の中での課題や解決策などをお話しします。

研修を実施する上で重要な社員の意識をどのようにして変革したら良いのか分からないという研修担当者の悩みを解決します。

―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。

本講演でお伝えしたいポイントは大きく二つあります。

一つ目は「社員の研修参加意欲を高める研修の仕組み設計」についてです。研修を実施するには、まず社員が研修に対して意欲的であることが重要です。サントリーホールディングスが行ってきた英語研修を通してどのように社員の研修参加意欲を高める仕組みを設計したのか、研修運用中の課題とその解決策をお伝えします。

二つ目は、「日系企業がグローバル化を目指すにあたっての心得」についてです。日系企業がグローバル化を目指すには、グローバルリーダーを育成する必要があります。サントリーホールディングスが取り組むグローバルリーダー育成のプログラムについてお伝えします。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

社員の研修参加意欲を高めることは簡単なことではありません。しかし、研修参加意欲を高め、効果的な研修を実施することができれば、社員一人ひとりのビジネススキルが向上し、仕事に対するモチベーションも向上させることができ、最終的には組織としての成長につながります。本講演が貴社の人材育成の一助となることを約束します。

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講演者プロフィール
大杉 慎也氏(おおすぎ しんや)
サントリーホールディングス株式会社 ピープルアンドカルチャー本部 キャリア開発担当 課長
1997年、サントリー入社。2018年からヒューマンリソース本部(現ピープル&カルチャー本部)にてキャリア開発担当課長として、サントリーのグローバル化を牽引する次世代リーダー育成プログラムの責任者としてチームをリードする。これまでに国内酒類営業や輸入ワインのブランドマネジャーなどを担当。

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