株式会社ビヨンド 代表取締役社長
仁藤 和良氏
かつての新人は……。今の新人は……。昔からよく言われるテーマです。しかし結局のところ「要は、何が違うのか?」「新人の特徴を踏まえたとき、どのように新人に関わればいいのか?」「どのような導入研修が効果的なのか?」。当日は受け入れ側が陥りがちなポイントも示したうえで、研修の概要や事例もご紹介します。「そもそも研修とはどうあるべきか」を考えている方にもおススメします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
そうですね。
そもそも、新人について会話をするときに、「今の新人は」とか、「かつての新人は」という言葉が聞かれることが多いと思います。
そして毎年「ドローン型」など、新人にはいろいろなラベルが貼られます。でも、これでは何をどうすればよいのかよくわからないですよね。(笑)
結局のところ、新人の育成・受け入れ側の皆さんが知りたいのは、三つの問いに対する答えだと考えています。
まず一つ目は、「結局のところ、今の新人の特徴として何を押さえておく必要があるのか?」。
二つ目は、「その新人の特徴にあわせて、どのように新人育成のプログラムを企画すればよいのか?」。
三つ目は、「新人にはどのように接することが大事なのか?」。
この三つの問いに課題感のある方には、確認の意味でもお役に立てる内容かと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演では、先ほどお話しした、新人の育成・受け入れ側の皆さんが知りたい「三つの問い」に関するビヨンドの見解をご提示します。
そのうえで、弊社の『ビヨンド新入社員研修 ロケットスタート』の概要や事例をなるべく具体的にご紹介したいと思っています。
・大手の研修会社が提供する新人導入研修を変わらずここ数年やっているが、あまり新人に刺さっている気がしない
・新人をビシッとさせるために、厳しいアプローチの研修をやっているが、これでいいのかと疑問を持ち始めている
・そもそも、新人育成・受け入れ側として、何をすることが新人にも現場にもうれしいことなのかを知りたい
このような方には、少なからずヒントをご提供できると思っています。
また時間の関係で「ものすごい早回し」のご紹介にはなってしまいますが、弊社ビヨンドが二日間の公開コースで使用する実際の研修スライドを投影してお見せします。
自社で実施している研修や、すでに外部に依頼している研修と比較してみてもよいのではないでしょうか。
今回の内容は、「外部に研修の実施を依頼する場合、どのようなプログラムを選択すればよいのか?」という指針にもなりうると思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
ビヨンドは一般企業だけではなく、同業の人材系コンサルティング会社や研修提供会社からもコンサルティングの引き合いを多数いただいています。私たちは設立してまだ7年目の人材系ベンチャーですが、超大手企業との取引も年々倍増し、多くのご評価をいただいていると自負しています。そんな私たちの知見を最大限オープンに共有したいと思っております。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
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