株式会社インプレッション・ラーニング 講師
吉成 英紀氏
優秀な日本のビジネスマンが、なぜ会計だけはいつまでも苦手なのか? 日本の会計教育は世界的にみて遅れています。会計が分からないのはあなたのせいではありません。いつまで経っても、何度研修を受けても何となくしか会計が分からない現状には明確な理由があります。新会計学習法「BSアプローチ」による会計の基本を「なんとなく」ではなく「完全に」理解出来る学習法を体感していただきます。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
「会計や簿記の本を読もうとすると、1ページ目から嫌になる」
「簿記の勉強をしたときに『なぜそうなるのか』の説明がないので、途中でわからなくなった」
「いつまで経っても、自分は会計の基本に自信がない」
日本の優秀なビジネスマンは、不思議と会計だけ苦手意識を強く持っています。このような課題や悩みをお持ち方に、ぜひ参考にしていただきたいと思います。
本講演で紹介するBSアプローチにもとづく研修は、すでに多くの企業内研修における成功例で証明されています。大量の練習問題よりも「会計の本質」さえしっかり理詰めで論理的に理解ができれば「なんとなく」から「スッキリ」と理解ができます。膨大な時間を費やす無駄な学習方法はもう必要ありません。たった7時間の解説で会計の論理を「何となく分かった」から「完全に分かった」状態になります。実際に貸借対照表、損益計算書が読めるようになり、本気で仕事で使う気になれるのです。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
誰も明かさなかった「初心者がいつまでも会計入門研修でつまずく理由」を公開します。会計の基本がわかっていない、そんなつまらない理由のために、優秀な日本のビジネスマンがいつまでも数字でモノをみられない。投資とリターンの発想に欠け、商売人としてのセンスが育たない。世界で通用する人材が育たない。日本企業の利益率が極端に低い現実がある。こんなことはもうやめにしませんか?会計の初学者が途中で分からなくなる理由は、「日本における会計の教え方に原因」があります。簿記検定に代表するように、まず技術的な「会計のやり方」に理屈抜きで慣れることを強要し、思考を停止させ、その踏み絵に耐え抜いた人だけがやがて「慣れてくる」仕組みになっていました。とりあえず会計処理はできるようになったので、わかった気になる」。これが従来の会計教育の決定的な構造的欠陥です。これでは会計の仕事の従事していない「簿記に慣れる時間のない」普通のビジネスマンが「いつまで経っても」「入門書を何冊読んでも」「何となくしか」会計がわからない現状がこうして生まれているのです。本講演では、まったく新しい会計学習法(BSアプローチ)を通じて、受講者全員が会計の基本を「なんとなく」ではなく「完全に」わかった、という状態になれることを実際に体験していただき、これからの本当の企業内研修における会計教育の学習方法について考える機会を提供いたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
ご参加の皆さまには、現在発売中の書籍「世界のエリートがやっている 新しい教科書」に準拠した、企業研修「BSアプローチ学習法、基本を完全に理解できる!会計入門研修」の講義内容をダイジェスト版として、実際に受講いただきます。なぜ、多くのビジネスマンが沢山の会計入門書を読み、会計研修を受講したにもかかわらず、一回でスッキリと理解し、納得できない状況が長年続いていたのか、その理由をすべて公開します。これ以上会計が苦手な大人を量産しないためにも、新入社員から役員に至るすべてのビジネスマンに、会計を正しく理解するための画期的な学習方法を体験していただき、これからの研修企画のヒントにしていただければ幸いです。
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