株式会社Roots 代表取締役
中島 悠揮氏
売り手市場で多発する内定辞退…コミュニケーション1つで学生の志望度はすぐに変わってしまいます。
本講演では、内定辞退を内定後フォローではなく、
“選考段階から”防ぐための採用戦略をご紹介します。学生が内定承諾に至るポイントとはいったい何か。
すでに始まっている20卒採用や今から戦略を決める21卒採用で使える学生とのコミュニケーションについて解説いたします。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
売り手市場といわれて久しい新卒採用市場。年を追うごとに内定辞退率は高くなっています。学生が企業を選べる状態となっている中、採用担当者が採用したい学生を採りに行くことが難しくなっているのは明白です。今回の講演は、そんな売り手市場であるからこそ"採りたい"学生から内定辞退を受けてしまうという採用担当者の方に聞いていただきたいです。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
今回のテーマは「選考段階からの内定辞退防止策」です。内定後からの内定者フォローではなく、選考段階から内定辞退を防止するための採用戦略をお話しいたします。課題でお話しした通り、売り手市場であるからこそ内定辞退に課題感を持たれている採用ご担当者がたくさんいらっしゃいます。そして、多くの企業が内定辞退防止の施策として内定者フォローに力を注いでいることがわかっています。もちろん、内定者フォローは内定辞退を防止するために非常に重要な施策であることは明白です。しかしながら、内定辞退の理由として挙げられている主なものは、選考段階で学生と適切なコミュニケーションをしていれば防げるようなものが多いのです。今回は内定辞退防止を内定後から考えるのではなく、内定出しの前、選考段階から考えていただくために、適切なコミュニケーションや学生が選考段階で思っていること、感じていることに着目した採用の仕方をお話いたします。本当に採りたい学生に入社してもらい、入社後の活躍を願う採用ご担当者の方にとって、一つでも得るものがあれば幸いです。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
現在の新卒採用における売り手市場では、学生一人ひとりに合わせた選考の仕方、パーソナライズリクルーティング考えなければいけません。各学生に合わせた採用には、時間と労力がかかることは間違いありません。本講演が"攻め"の採用を行うための一助となればと考えております。
当日のご来場をお待ちしております。
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