株式会社翔栄クリエイト 執行役員 クリエイティブ事業部長
河口 英二氏
高い有効求人倍率が続き、人材採用が難しい状況が続く中、オフィス空間を使っての人材採用に成功している企業があります。当社の方が雇用条件が良いはずなのに、なぜ他社に行ってしまうのか……。そもそも人は何を見たら「そこの会社に入りたい!」と思うのか……。本講演では、行動科学に基づいたオフィスが採用においてどのような効果をもたらすのか、そのポイントと実例をご紹介いたします。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
せっかく最終面接まで進んだのに、「他社に決まりました」と断りの連絡が入った……。
高い有効求人倍率が続く昨今、人材採用が思うように進んでいない企業も多いのではないでしょうか。
そのような中で「オフィス空間」をうまく活用し、人材採用を成功させている企業があります。
本講演では「人の意識や行動を変えるオフィス空間」を専門に手掛けてきた視点から、「人材採用に大きな効果をもたらしたオフィス空間創りの実例」をご紹介するとともに、「行動科学」をトリガーとした採用アプローチのヒントをお伝えします。
求人媒体への掲載、人材紹介会社の活用、転職フェアへの出展など、あらゆる方法を駆使しても、採用まで至らない……。こうした事柄を課題に感じていらっしゃる方に、ぜひお聞きいただければと思います。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
「今の時代は、ある程度オフィスをキレイにしておかないと人は集まらないですよね」
私たちは仕事柄そういった言葉をよく耳にします。しかし、実際はデザインに凝ったオフィスでも人は集まっておらず、逆に、デザインに凝っていないオフィスでも人が集まっているケースも多数あります。
オフィス空間の「デザイン性」の高さと、人材の採用は、多くの方が考えているほどは直結していません。
では、人が集まる企業と、集まらない企業のオフィス空間は何が違うのでしょうか?
どのようなオフィス空間が採用に有効なのでしょうか?
そもそも応募者は、何を見たら「この会社に入りたい!」と思うのでしょうか?
本講演では、「人の意識と行動」に着目をし、行動科学という視点から、採用に有効なオフィス創りのヒントを具体例とともにお伝えいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
本講演のタイトル・説明を見て、「おしゃれなデザインオフィスをつくれば採用が進むって話だろうな」と想像された方も多いかもしれません。
当社は、これまで手掛けた数々の事例から、答えは別のところにあると実感しています。実際に人材採用に大きな変革が起きた数々の実例をもとに、そのノウハウをわかりやすく説明いたします。ぜひご参加ください。
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