日本の人事部「HRカンファレンス2015-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

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2015年11月17日(火)・18日(水)・19日(木)開催 会場 大手町サンケイプラザ 後援 厚生労働省
日本の人事部「HRカンファレンス2015-秋-」トップ講演者インタビュー> 土屋 裕介氏(株式会社マイナビ 就職情報事業本部 研修企画統括部 運営開発部 開発課 課長)インタビュー

講演者インタビュー

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マイナビ×ヘイグループが共同開発!ドラマ映像でリアルを追求したシミュレーション研修

土屋 裕介氏 photo

株式会社マイナビ 就職情報事業本部 研修企画統括部 運営開発部 開発課 課長

土屋 裕介氏

マイナビが提唱する『ムビケーション学習スタイル』は一般的な研修の課題である“研修内容の職場実践”を可能にした業界初の体験型研修です。主観カメラで撮影された、ストーリーのあるドラマ映像を使用し「映像」と「講義」をミックスさせた、限りなく実務に近い疑似体験を通して学習します。本講座では研修で使用する映像をご覧いただきながら『ムビケーション学習スタイル』の魅力をご紹介します。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

『ムビケーション学習スタイル』は、限りなくリアルに近い職場を映像とストーリーによって創り出すことで実現した、究極のビジネスシミュレーション型研修です。2014年の新入社員向けを皮切りに、若手社員向け、管理職向けのムビケーション学習スタイルの研修を開発し、現在は三つのバリエーションで展開しています。2015年4月~8月の5ヵ月間で三つの研修を合計すると、約850名の方々が受講されています。研修後のアンケートでは、平均満足度97.3%を獲得することができました。「学習内容をすぐに職場で試してみたい」「状況設定がリアルで体感で学べた」など、ムビケーション学習スタイルでの学びは職場での実践につながりやすいという意見を、多くいただいています。(5段階評価中4以上を満足とする。アンケート集計対象者445名 )

昨今、ビジネス環境の変化や業務多様化の影響を受けて、社員に求められるスキルや行動が複雑化・高度化しており、“より分かりやすく” “より実践につながりやすい”研修を短期間で実施することが求められています。マイナビ研修サービスでは、これらの解決策の一つとしてムビケーション学習スタイルを提唱しています。本講演では、このムビケーション学習スタイルの研修について、本番で使用する映像を交えながら、研修の特長や効果性についてご紹介します。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

弊社の強みは、40年に渡る採用・若手領域での実績です。マイナビ研修サービスでは、「人に元気を、仕事に力を」という事業理念を掲げ、「精度の高い採用と基本のできる若手育成」をテーマに、人材育成の価値を提供しています。

企業が新入社員を採用し戦力化させるプロセスを長年に渡り支援してきたので、新入社員・若手社員に身に付けさせるべきスキルや考え方などについて豊富な知識やノウハウを持っています。また、弊社が実施している新入社員公開研修は年間1,500名を超える方々が受講しており、新入社員・若手社員の特性や、彼らに不足しているスキル・考え方、彼らを育成する上で大切なことなどについて、多くのデータや知見を有しています。マイナビ研修サービスでは、これらを用い、研修効果の最大化を実現しています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

『ムビケーション学習スタイル』の開発で重視した要素の一つに、“ビジネスシミュレーション研修の進化”があります。体験によって学びを深めるビジネスシミュレーション研修は効果性の高い研修ですが、従来の運用では、状況設定は紙に書かれていて、講師が顧客や上司など何役も演じ分けるといったように、実際の職場とは違和感がありました。この違和感が学習効果を大きく減少させていましたが、ムビケーション学習スタイルでは、映像を用いることでそれらを克服し、リアルな職場を再現しています。今回の講演は、実際に使用している映像をお見せしながら、進めてまいります。新入社員・若手社員から管理職まで、三つの階層に向けた研修をご紹介いたします。

講演者プロフィール
土屋 裕介氏(つちや ゆうすけ)
株式会社マイナビ 就職情報事業本部 研修企画統括部 運営開発部 開発課 課長
大学卒業後、不動産会社の営業職を経て、国内大手コンサルタント会社入社。人材開発・組織開発の企画営業として、大手企業を中心に研修やアセスメントセンターなどを多数導入。2013年(株)マイナビに入社。現在は、年間約3,000名が受講する公開研修のコンテンツ開発と全国各地での講演を実施。

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