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日本の人事部「HRカンファレンス2015-春-」トップ講演者インタビュー> 古川武士氏(習慣化コンサルティング株式会社)インタビュー

講演者インタビュー

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研修を結果につなげる!
習慣化のプロが教える「現場実践率を飛躍的に高めるノウハウ」

古川武士氏 photo

習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役

古川 武士氏

結果にこだわる研修担当者・責任者を対象とした「現場実践・定着化ワークショップ」です。研修内容が一時的な効果で終わり、多くの会社では行動変容まで繋がっていないのが実情です。研修後、受講生が現場に戻った時「なぜ行動しないのか?」「なぜ続かないのか?」を行動・習慣化の理論から科学的にお話します。また、対策として現場実践率を飛躍的に高めるノウハウを50分の「現場実践・定着化セッション」として実演します。


―― 今回のワークショップのポイントについて、お聞かせください。

古川:結果にこだわる研修担当者・責任者を対象とした「現場実践・定着化ワークショップ」です。研修後、受講生が実務で内容を実践できている率は何パーセントぐらいでしょうか? また、実践し続けることが出来る人は何パーセントでしょうか? ある会社のデータでは実践率が15%程度、継続率は3%未満という結果があります。

研修内容が一時的な効果で終わり、多くの会社では行動変容までつながっていないのが実情です。また、多くの会社での研修のフォローは、実践報告資料を上司承認で強制するケースがほとんどです。しかし、危機感や強制力では継続化までは実現しません。私は、受講生の肯定的な学習意欲をベースに自主的に行動し、継続するメソッドにこだわってプログラムを作成しました。

研修後、受講生が現場に戻った時「なぜ行動しないのか?」「なぜ続かないのか?」を行動・習慣化の理論から科学的にお話します。また、対策として現場実践率を飛躍的に高めるノウハウを「現場実践・定着化セッション」として実演します。

講演内容(一部)
。なぜ、研修内容が現場で実践されないのか?
。「応用できない」「忙しい」「忘れていた」というブレーキ
。「行動しない理由」「続かない理由」
。実践を阻む三つの壁
。研修後の行動変容、継続に必要な3ステップ

実演内容
。現場実践・定着化セッション(60分)
。事後解説

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

古川:私は、日本で唯一の「習慣化」をテーマにしたコンサルティングを行っています。心理学や行動科学をベースに開発した独自の「習慣化メソッド」を使って500人以上の習慣化のコンサルティングを行い、9割を超える確率で習慣化を成功させてきました。また、研修講師として2万人を超えるビジネスパーソンの研修を行い、定着化を進めてきました。特に企業内でマインド系、スキル系研修を数多く行ってきた経験から、研修内容を現場実践につなげるノウハウを蓄積しています。このノウハウの総体から生まれた「行動変容・継続化ワークショップ」をぜひご体験ください。その他実績として、書籍は、習慣化の技術を体系的に纏めた『続ける習慣』(6万部)をはじめ、合計9冊、30万部に達し、中国、台湾、韓国でも広く読まれています。また、新聞・雑誌・ラジオ出演も50回を超え、現在プレジデントオンラインにて連載中です。

―― ワークショップに向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

古川:結果を重視する担当者の方に、現場実践! 定着化のノウハウを体験いただきたいと思っております。行動変容がなければ、意味がない! このような情熱をお持ちのご担当者の方とであれば2時間、有意義でご満足いただける時間が過ごせると思います。私が実演するセッションで実践率は劇的に上がります。科学的な解説と実際のセッションの実演をからめながら進めていきますので、ご興味がおありの方はぜひお越し下さい。

講演者プロフィール
古川武士氏(ふるかわ たけし)
習慣化コンサルティング株式会社
代表取締役
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立。確実な成果を出すためには「習慣化」が最も重要なテーマと考え、オリジナルの習慣化理論・技術を基に、企業への行動定着支援を行っている。2万人以上のビジネスパーソンの育成に携わってきた。著書は「続ける習慣」など9冊で30万部を越え海外でも翻訳されている

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