講演者インタビュー
企業版Youtubeがeラーニングにもたらす効果とは?
メディアサイト株式会社 執行役員
南 常治氏
企業にとって今や必要不可欠となった映像によるコミュニケーション。メディアサイトの映像プラットフォームがイーラーニングシステムと連携する事で様々なアプリケーションが生まれます。本講演では、東芝ソリューション社内での10年以上に渡る人材育成の成果として生まれた第三世代LMSであるLPMSについても解説頂きます
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
南:全世界58ヵ国、2,500社以上の顧客を持つメディアサイトは、企業内のあらゆる映像によるコミュニケーションを統合的に配信管理するソリューションとしてリーダー企業であると評価されています。その多くの企業ユーザーが、映像を最も効果的に活用しているのが教育(eラーニング)です。本セッションでは、映像統合プラットフォームとして100,000人の映像コミュニケーションを実現したDell.TVの米国事例と、映像を効果的に活用するためのアプリケーションであるeラーニングと映像の活用をご提案。パートナー企業である東芝ソリューション社での10年以上に渡る人材育成の成果として生まれた、第三世代LMS(LPMS)が一歩先をいく学びの場を提供し、学習者のコミュニケーションツールとして学びを活性化させる理由について解説します。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
南:Mediasiteは大学における授業収録・配信、企業における教育研修・配信システムとして世界シェアNo1の実績を持つ製品です。世界的に有名な海外の市場調査会社であるフロスト&サリバンにより、Campus Webcastingのデファクトスタンダード製品として、6年連続で選ばれています。日本では文部科学省助成事業である「がんプロフェッショナル養成基盤推進」プロジェクトにおいて、関東地区(筑波大学・千葉大学・埼玉医科大学・茨城県立医療大学)連携による単位互換eラーニングシステムが評価され、文部科学大臣賞を受賞しました。大学、企業に関わらずMediasiteの使い方は100通りを超えています。Mediasiteが、大学における教育改革、企業における業務プロセス改革に多くの貢献をしています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
南:スマートデバイスやネットワークインフラの急速な発展により、企業でもワークスタイルの変革やBYODといった新しい潮流が起きています。映像を効果的に活用したコミュニケーションや教育について、最新事例も解説しながらご提案いたします。
- 南常治氏(みなみ じょうじ)
- メディアサイト株式会社 執行役員
- 2001年メディアサイト株式会社入社。雇用能力開発機構の京都「しごと館」開設に際し動画による職業紹介データベースシステム構築に参画。現在、大学及び一般企業向けRichMedia Contentsの制作・インターネット配信・サーバー管理システムのマーケティング&コンサル業務に従事。
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