サイコム・ブレインズ株式会社 取締役会長
鳥居 勝幸氏
リーダーシップに必要な要素の中で重要なビジョナリースキル。しかし今、なぜビジョンが必要なのか・・・。組織マネジメントの観点からビジョンの必要性、効果的なビジョン策定の構築と 策定したビジョンを組織へ浸透させる計画の立案まで2日間の研修で実施しております。今回多くの企業様で好評を博している本研修の体感ワークショップを開催させて頂きます。短時間ではありますが研修イメージを持って頂けると思います。
実践に即した2日間の研修を2時間に凝縮し、そのエッセンスをご紹介
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
鳥居:近年、上級管理職向けのリーダーシップ研修が多く実施されています。その研修の中で多く言われているのが、ビジョナリースキルの重要性です。しかしながら今、世の中で行われている研修は「リーダーになるにはビジョナリースキルが必要ですよね」と言う所で終わっており、実際に作ろうとしても、うまく作れなかったり、作っても会議室に張り出す程度で終わったりしている場合が多くあります。実際にビジョンを策定し、浸透しているリーダーは少ないと言っても良いと思います。
そんな課題を感じていらっしゃる多くの人事部様の声を受けて、弊社のビジョン策定研修は開発されました。この研修ではビジョンの必要性に留まらず、実際に作り方までレクチャーし、その場で受講者にビジョンを策定していただきます。加えて、その策定されたビジョンについて講師が一人ひとり赤ペンで添削を行います。最後に、浸透するには何をしなければならないのか、またどのような手順で浸透させることが最も効果的に浸透させるのかのアクションプランを作ります。
以上のように非常に実践に即した2日間の研修を、今回2時間に凝縮し、エッセンスをご案内いたします。今実施されているリーダーシップ研修や上級管理職研修の見直しなどをお考えの方は、ぜひ一度本セミナーへお越しください。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
鳥居:私は、年間200日を超える研修を実施しています。また、今回ご提供しますビジョン策定研修の開発者でもあります。自身のライフワークともいえるこのビジョン策定研修を、自分自身の実体験に基づき、多くの企業様にご提供してきました。導入企業様から高い評価をいただいている講演および、ビジョン策定研修で実際に実施している演習の一部を、ぜひ体感していただければと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
鳥居:組織管理・運営において以下のような課題を解決するための研修を探されている、人材開発担当者/部門長以上の方 にお勧めです。
- 組織の構成員たちが、ビジョンを目指して行動する組織を作りたい
- 組織が進むべき方向を明確なキーメッセージにしたい
- ビジョンを組織に浸透させるためのプロセスを設計したい
- ビジョン実現のキーパーソンたるメンバーを育てたい
- 上級管理職研修が陳腐化している
このような課題を解決したい方には、有用なセミナーです。皆さまのお越しをお待ちしております。
- サイコム・ブレインズ株式会社
取締役会長
- 鳥居 勝幸氏(とりい・かつゆき)
- 富士ゼロックス株式会社、株式会社リクルートを経て起業しブレインズを設立。2008年10月のサイコム・ブレインズ株式会社設立とともに代表取締役COOに就任、2010年8月より取締役会長に就く。独自の人材開発ノウハウと実践的な研修指導及びコンサルティング活動で多くの企業の人材育成、業績向上に貢献している。
- 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
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