※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。
■基調講演 |
- 「企業をのばす『見える化』 - 人事部が変われば現場も変わる」
- 強い企業は強い現場をもっており、そのための「見える化」は欠かせない。しかし「見える化」は必要条件にすぎず、それだけで現場が強くなるわけではない。「見える化」を越えて何を行うべきか、事例を交えて解説する。
早稲田大学ビジネススクール教授
株式会社ローランド・ベルガー 日本法人会長
遠藤 功氏
プロフィール:早稲田大学商学部卒業。米国ボストンカレッジ経営学修士(MBA)。三菱電機株式会社、米系戦略コンサルティング会社を経て、現職。
早稲田大学ビジネススクールでは、経営戦略論、オペレーション戦略論を担当し、現場力の実践的研究を行っている。また、欧州系最大の戦略コンサルティング・ファームであるローランド・ベルガーの日本法人会長として、経営コンサルティングにも従事。戦略策定のみならず実行支援を伴った「結果の出る」コンサルティングとして高い評価を得ている。ローランド・ベルガードイツ本社の経営監査委員でもある。中国・長江商学院客員教授。
主な著書に『現場力を鍛える』、『見える化』、『ねばちっこい経営』、『プレミアム戦略』、『現場力復権』(いずれも東洋経済新報社)、『MBAオペレーション戦略』(ダイヤモンド社)、『課長力』(朝日新聞出版)、「『日本品質』で世界を制す!」(日経新聞出版)などがある。
『現場力を鍛える』はビジネス書評誌『TOPPOINT』の「2004年読者が選ぶベストブック」の第1位に選ばれた。『見える化』は2006年(第6回)日経BP・BizTech図書賞を受賞。
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■特別講演[A]インフォテクノスコンサルティング株式会社 |
- 人材と組織の見える化が実現する新しい人材マネジメントの世界
~人材マネジメントシステムの役割とは?~
- タレントマネジメント・後継者育成の重要性と、そのために求められる人材データとその管理手法の観点から、経営戦略実現をサポートする人材マネジメントシステムの役割をお話致します。
また人材マネジメントシステムを使った、人と組織の可視化の実現、人材データの様々な分析・活用 経営と現場が直接使えるインターフェイスの事例を紹介致します。
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インフォテクノスコンサルティング株式会社 取締役
斉藤 由美氏
- プロフィール:大学卒業後、株式会社リクルートに入社、人事部に配属される。その後、ITのコンサルティング・開発会社にて製品開発に携わった後、人事コンサルタントに転身。人事制度のスムーズな運用のためのITの有効活用という視点を持ち込み、制度とシステム両面から企業の人事戦略に深く関わる。2000年ITCを設立・現職。
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プライスウォーターハウスクーパース株式会社 ピープル&チェンジ マネージャー
栗田 芳和氏
- プロフィール:日系製造業を経て、プライスウォーターハウスクーパース株式会社に入社。これまで一貫して人事領域のコンサルティングに従事し、最近ではタレントマネジメント領域を中心にサービスを提供。昨年、SAP系タレントマネジメントシステム(NAKISA)を国内で初めて導入した実績を持つ。
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■特別講演[B]株式会社ジェック |
- 人財育成効果を最大化する2つの着眼点
~社内ライン部門との連携強化法・外部研修会社の効果的活用法~
- 理念・ビジョン・戦略に基づく目指す人財像の策定、人財像に基づく育成体系の構築、各研修実施、実施後の検証・評価測定、人財育成体系・各研修の見直しというサイクルの中で、今回は人財育成効果最大化のために、鍵となる(1)社内ライン部門との連携強化法と(2)外部研修会社の効果的活用法に的を絞り、事例を交えて情報共有していきます。(参加者同士の情報交換あり。)お気軽にご参加ください。
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株式会社ジェック オンリーワンコンサルティング部 専門部長 プロデューサー
馬橋 和弘氏
- プロフィール:株式会社ジェック入社、2005年に専門部長。お客様組織の変革をご支援するプロデュースを展開。複雑に絡み合う課題をシンプルに統合し、変革コンセプトとシナリオを共創する独自の手法に強み。これまで、変革の取り組み、階層別人財育成体系等、100社を超えるご支援・プロデュースの実績を持つ。
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株式会社ジェック 需要創造型人財開発本部 コンサルタント
白石 博明氏
- プロフィール:25年にわたり、200社を超えるクライアント企業様の現場実践変革の支援に携わっている。
顧客価値創造へのコンセプトチェンジに基づく、個の意識改革、行動変容の支援コンサルティングを通じ、需要創造型人財開発・組織変革を行うことを強みとしている。
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■特別講演[C]株式会社サイエンティア |
- 「適材適所の配置を実現する情報武装した人事とは」
~人事情報の活用ポイントとその事例~
- 人事部門の本質的役割は「適材適所」の人材配置です。この適材適所の人材配置を進めるためには、人事部門が、従業員の実績、能力から本人の指向性にいたる様々な人事情報を体系的に把握することが前提条件となります。
今回のセミナーでは、企業変革に向け、整備すべき人事情報システムの機能を整理した上で、配置や登用戦略に人事情報をフル活用する企業事例の紹介と実施のポイントを解説します。
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株式会社ベクトル 取締役副社長
秋山 輝之氏
- プロフィール:大手流通グループにて、人事戦略の構築、要員人件費管理、人事制度の構築、退職給付制度改革を実施後、株式会社ベクトルにて組織・人事コンサルタントとして多様な業種にて人事戦略構築、人事制度改革を支援し、その経営的視点の高さから担当の人事部門のみならず、クライアント企業の経営者からも絶大な信頼を得ている。
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