かつてグローバル社会をリードしていた日本が存在感を失いつつあります。価値観を根底から覆すような変革のうねりが世界中でおこる中、企業には従来のやり方や価値観にしばられず、変化し続けていくことが求められています。このような状況下、変化に対応できる有為な人材を育成するために、大学と企業はどうあるべきなのでしょうか?
この重要なテーマについて考えるため、本セッションでは、大学キャリアセンターや企業の人事担当など、学生が社会人へと移行していく時期に学生たちと密接にかかわる皆さんにご参加いただき、「これからの大学教育や就職支援、企業の新卒採用のあり方」について考えました。
株式会社ぐるなび 執行役員 管理本部 人事部門長 田中潤氏 |
アサヒビール株式会社 人事部長 樋口祐司氏 |
学習院大学 キャリアセンター 主事 淡野健氏 |
山形大学 小白川キャンパス事務部就職課 准教授 松坂暢浩氏 |
ユニ・チャーム株式会社 グローバル人事総務本部 キャリア開発グループ 石川明里氏 |
プレゼンテーションの様子 |
今回のパネルトーク&ダイアローグでは、活発な意見交換が行われました。参加された皆さまは、大変有意義な時間を過ごされたようです。本セッションをきっかけに、新しいアイデアやネッ トワークが生まれることを期待しています。