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特別講演[E-1]

日経TESTを生かしたグローバル時代の採用・人材開発
~人事としておさえておきたい「経済知力」!

小糸恵氏
日本経済新聞社 人材・教育事業本部 担当部長
小糸 恵氏(こいと・めぐみ)
プロフィール:1959年愛媛県生まれ。1983年 関西学院大学経済学部卒業後、日本経済新聞社に入社。販売・営業部門を20年以上経験後、現在は人材・教育事業本部で営業部門の担当部長。2008年のスタート時から日経TESTに携わっている。

実践の場で生かせる「知力」のレベルを測定できる

日本経済新聞社では、経済とビジネスに関する「知力」を測定する「日経TEST」(正式名称「日経経済知力テスト」)を2008年9月から提供している。小糸氏は「グローバル人材の採用、発掘、育成にきわめて有効なツールです」と話す。

小糸恵氏/講演 photo「グローバル人材の定義はさまざまですが、単に語学力があり、世界経済に関する知識を有していればいいというものではないでしょう。未知の世界に飛び込める行動力や、最後までやり抜くタフネスさ、自分の頭で考えて判断できる力なども不可欠です。つまりは、語学力や知識を有効に活用し、目の前の困難を克服したり、問題を解決したりする力が備わっていなければなりません。その点、『日経TEST』は、教科書的な知識を問うだけでなく、幅広い意味での『知力』を測定するテストです」。ビジネスや経済の「知力」とは、ビジネス上の思考活動に必要な知識と考える力を掛け合わせたものだと小糸氏は言う。「知識を知恵に変換し、さらにその知恵をビジネスに活用することができる力と言ってもいい。つまり、実践の場で活かせる能力のレベルを測定することができるのです」

続いて小糸氏は、いくつかの例題を紹介した。会場につめかけた参加者のなかには真剣な表情で例題に取り組む人も多く見られた。同社は、米国、欧州、アジアなど世界36ヵ所に海外拠点を配置し、総勢160人の記者・現地スタッフが情報収集にあたっている。そうした活動によって蓄積された素材をベースにした生きた問題が出題されるのも特徴だ。

さらに受験後に手渡される「個人成績表」の実物をスクリーンに映し出し、そこから何が読み取れるのかを解説した。「受験者全体および属性内受験者全体のなかでの相対的な位置が示されますから、その受験者がどのようなレベルにあるかが一目でわかります。また、評価軸別および出題ジャンル別スコアも示されるので、どんな部分が足りないのか、今後どのように学習していけばいいのかも明確になります」

2008年の開始以来、すでに約750社が利用。受験者数は延べ9万人に上る。「新入社員や若手社員は、学習の習慣づけや視野を広げるため、管理職は問題解決能力を向上させるためという具合に、幅広い方々が受験されています。興味をお持ちの方は『日経TEST』ホームページにある例題もお試しください」と小糸氏は語った。

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