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プログラム

1日目<11/12(火)> テーマ:大転換期を乗り越える「組織変革」と「リーダーシップ」
11/12(火)
9:50 - 10:00
主催者挨拶
11/12(火)
10:00 - 11:00
特別講演
[OSA-1]

採用責任者が徹底的に見極めるべきメンタル不調顕在化リスク、3つのポイントとは

採用にあたり人事・採用担当者がおさえておくべき人材のリスク面について様々なケースを基に紹介します。 特にメンタル不調が顕在化するリスクを徹底的に見極めるために、どうすればよいかを考えます。 単なるストレス耐性ではなく、メンタル不調リスクを精度高く見極めるポイント、背景に潜む幅広いタイプの存在(新型うつ・パーソナリティ障害、発達障害等)を踏まえつつ、弊社ソリューションをご紹介します。


株式会社マネジメントベース 代表取締役

本田 宏文氏

【本田宏文氏プロフィール】
(ほんだ・ひろふみ)慶應義塾大学修士課程修了後、(株)野村総合研究所にて15年間、人材と組織に関する診断・コンサルティングに従事。その後、人材と組織のアセスメントを専門とする(株)マネジメントベースを設立。2009年には日本初、新型うつへ対応した適性検査をリリースするなど企業ニーズに応じた各種アセスメントを開発・提供。

11/12(火)
11:15 - 12:35
基調講演[OA]

東京会場からの生中継

ダイバーシティ開発とキャリア自律で社員は元気になるか?

キャリア自律の展開が企業の中で進展し、現実的な対応が実践されてくるにつれ、自己中心的な自己実現や、気ままな関心と連動したキャリア開発を志向する動きも出てきているのではないでしょうか。加えてフェイスブックで「いいね」をお互いに連発しあうような仲間意識を組織の中の連帯感と勘違いしている人たちも増えてきているようにも思えます。そのような交流からも、表面的な関心の近い「仲間」から「元気」をもらったという意識が生まれるとは思いますが、自ら節目を構築し、そこから「成長実感」や「キャリアチャンスの拡大」を通して生み出される「元気」とは異なるものであると考えます。多様な考え方や関心をもった人たちが、真剣にぶつかりあい、相互に啓発し、そこから新たな成長や価値創造が生まれるキャリア自律を考えてみたいと思います。


慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学キャリア・リソース・ラボラトリ代表

花田 光世氏

【花田光世氏プロフィール】
(はなだ・みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。経産省・厚生労働省の各種委員会、学会活動、財団法人・NPOなどの公的活動に加えて、民間企業の社外取締役、社外監査役、報酬委員会などの活動にも従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な論文に「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)など。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌を始めとして300本を越す論文や、『「働く居場所」の作り方』(日本経済新聞出版社)などの著書がある。最近は、キャリア自律、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。

 
11/12(火)
13:35 - 13:45
主催者挨拶
11/12(火)
13:45 - 14:45
特別講演
[OSB-1]

「半分のコストで2倍優秀な人材を獲得する方法
~採用弱者でも中途採用で成功する秘訣~」

採用コストを抑え、優秀な人材を獲得できる「ダイレクト・リクルーティング」という手法を、成功事例や市場構造の解説と共にお伝えします。本セミナーでは、管理職・グローバル人材に特化した国内最大級の転職サイト(登録会員11万人以上、利用企業1,200社以上)を運営するビズリーチ代表の南が、人材採用のヒントをお伝えします。


株式会社ビズリーチ 代表取締役

南 壮一郎氏

【南壮一郎氏プロフィール】
(みなみ・そういちろう)管理職・グローバル人材に特化した、日本初の「求職者課金型」転職サイト「ビズリーチ」を設立・運営。創業以来、自ら採用活動を主導し、グループの従業員数は230人に拡大。以前は楽天イーグルス創業メンバー、及びモルガン・スタンレー証券投資銀行部で活躍。米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業。

11/12(火)
15:00 - 16:20
基調講演[OB]

東京会場からの生中継

苦境を乗り越え、集団・組織の「超回復力」を引き出すリーダーシップ
――いま求められる“レジリエント・リーダー”のすすめ――

「リーダーシップは元気であれば良い」というのも一つの考えで、太陽のように明るい人から元気をもらうことがある。しかし、職場や会社が厳しい時、現在の日本のように 国家レベルで元気がない時に、ノーテンキに元気づけするだけのリーダーシップでは場違いで軽薄にも見える。今こそ厳しい局面をなんとか回復させ、より厳しい局面でもそれを乗り越えて行けるリーダーが必要だ。ポジティブ心理学の中に「レジリエンス(回復力、超回復力)」という概念がある。その人がいるおかげで周りの人たちも危機を乗り越えられるようになるという、リーダーがもたらす集団の(超)回復力のこと だ。本講演では「レジリエント・リーダーシップ」という新たな概念から、いま求められるリーダー像について、皆さまと一緒に考えてみたい。


神戸大学社会科学系教育研究府長、大学院経営学研究科教授

金井 壽宏氏

【金井壽宏氏プロフィール】
(かない・としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。現在、神戸大学社会科学教育研究府長・大学院経営学研究科 教授(兼務)。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』 (白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

11/12(火)
16:35 - 17:35
特別講演
[OSC-1]

アルバイトの定着率300%UP!
~入社1か月以内の早期離職を絶対にさせない方法~

採用市場がますます困難化している今、定着率を上げ採用必要人員を減らし、採用コストそのものを削減することは、今や経営課題であると言えます。また、採用コストのみならず、早期離職に伴う未戦力賃金は年間数億にも!『ほめ採』流躾ロジックツリーと面接のほめシートだけで定着率が大きく改善できます。多店舗展開サービス業において、アルバイトの定着率を300%も改善したノウハウを、他社実績と共にご紹介します。


株式会社ノーザンライツ ワクワク研究所所長

山口 しのぶ氏

【山口しのぶ氏プロフィール】
(やまぐち・しのぶ)多店舗チェーン展開企業を中心に、アルバイトの採用から定着化・戦力化をコンサルティング。採用支援から、人事評価制度構築・運用、研修などを手掛け、全国延べ3000店舗、50,000人のアルバイト採用~定着・戦力化の支援、採用コスト最大60%ダウン、定着化80%アップ、戦力化40%アップの実績を持つ。

11/12(火)
17:50 - 19:00
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

世界で戦える“経営人材”を育成する~企業トップに求められるものとは何か~

企業の人事・人材開発に関するさまざまな課題の中でも、「経営人材育成」は最も重要なテーマの一つ。特に近年はビジネスのグローバル化など、企業を取り巻く環境の変化が激しく、多くの企業が新たなリーダーの出現を待ち望んでいます。しかし、実際には「候補となる人材が不足している」「育成方法が確立していない」など、多くの課題を抱えているのが実情。果たして企業は、これらの問題をいかにして乗り越えていけばいいのでしょうか――。本セッションでは、企業の経営戦略研究の第一人者である一橋大学の米倉誠一郎教授と、企業人事のトップとして多くの経営人材を実際に育成してこられた八木洋介氏、アキレス美知子氏が、「経営人材育成」のポイントについてディスカッション。会場の皆さまとともに、いま企業に必要な「経営人材育成」のあり方について考えます。

【ファシリテーター】

一橋大学イノベーション研究センター教授

米倉 誠一郎氏

【米倉誠一郎氏プロフィール】
(よねくら・せいいちろう)1981年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得し、1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年および2008年~2012年3月まで、同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。企業経営の歴史的発展プロセス、とくにイノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究を主たる研究領域としている。経営史を専門とする一方で、関心領域を広く保ち、学際的であることを旨としている。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、及びアカデミーヒルズにおけ る日本元気塾塾長でもある。『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)など、著書多数。

【パネリスト】

株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務・法務担当

八木 洋介氏

【八木洋介氏プロフィール】
(やぎ・ようすけ)1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、NKKに入社、主に人事マネージャーとして経験を積む。1999年より GEに勤務、GE Medical Systems Asia、GE Money Asia、日本GEでシニアHRマネジャーを務める。2012年より現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書・ 共著)がある。


NPO法人GEWEL理事、人財・組織戦略コンサルタント

アキレス 美知子氏

【アキレス美知子氏プロフィール】
(あきれす・みちこ)上智大学比較文化学部経営学科卒業。米国Fielding Graduate Institute組織マネジメント修士課程修了。富士ゼロックス総合教育研究所で異文化コミュニケーションのコンサルタントを始め、シティバンク銀行、モルガンスタンレー証券、メリルリンチ証券、住友スリーエムなどで人事・人材開発の要職を歴任。あおぞら銀行常務執行役員人事担当、資生堂執行役員広報・ CSR・環境企画・お客さまセンター・風土改革担当を経て、現在に至る。2010年APEC女性リーダーネットワーク、2011年APEC女性と経済サ ミット、2012年APEC女性と経済フォーラムに日本代表メンバーとして参加。日本生産性本部女性パワーアップ会議推進委員、文部科学省中央教育審議会 高等教育部会委員、横浜市専門委員、横浜市男女共同参画推進協会の監事、神戸大学グローバル人材育成推進事業の外部評価委員も勤めている。プライベートでは、米国人の夫をもち、二人の娘の母親でもある。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

2日目<11/13(水)> テーマ:勝てる組織をつくる「経営戦略」と「人材マネジメント」
11/13(水)
9:50 - 10:00
主催者挨拶
11/13(水)
10:00 - 11:00
特別講演
[OSD-1]

モチベーションを向上させるイベントの創り方
節目の機会で会社の『空気』を変える!

年始に社長が方針を発表をしたが、社員の記憶に残っていない・・・
期末の表彰式は毎年行っているが、いまひとつ盛り上がらず、マンネリ化している・・・
周年の節目にイベントを行う予定だが、何を企画したらよいかわからない・・・
こんな悩みを抱える企業様のために本セミナーでは、節目の機会を利用して社員のモチベーションを高め、会社の「空気」を変える効果的なイベントの創り方をワークショップ形式でお伝えします。


株式会社リンクイベントプロデュース 代表取締役社長

一色 顕氏

【一色顕氏プロフィール】
(いっしき・あきら)早稲田大学卒業後、ソニー株式会社入社。うち4年間は、ソニー・スペインにてサプライチェーンの構築、現地法人のマネジメントに参画。2006年より(株)リンクアンドモチベーション。組織開発・人材育成の研修プログラム開発・運営に携わりながら、自らも多くの研修、ワークショップを担当。2010年7月より現職。

11/13(水)
11:15 - 12:35
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

いま企業に求められる「メンタルヘルスとキャリア支援の統合」とは
――キャリア支援がメンタルヘルス不調を予防する――

メンタルヘルス不調のその陰には、実はキャリアに関する問題を抱えている人たちが多く存在しています。キャリアの問題を抱え職務満足や職場不適応に悩んでいる人は、次第にメンタルヘルス不調に陥る傾向が見られます。こうしたメンタルヘルス・キャリアの相互の問題に対応するためには、別個に支援するのではなく、メンタルヘルス支援と同時にその陰に存在するキャリア支援を並行して行なうことが欠かせません。休職からの復職においても、キャリア支援を充実させることで、再発・再燃を予防することが必要です。メンタルヘルスとキャリアの問題は、まさに表裏一体。社内での健康相談(メンタルヘルス)とキャリア相談をいかにうまく連携して支援していけばいいのか、企業の事例も紹介しながら考えていきます。

【ファシリテーター】

法政大学 キャリアデザイン学部教授、臨床心理士

宮城 まり子氏

【宮城まり子氏プロフィール】
(みやぎ・まりこ)慶応義塾大学文学部心理学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。病院臨床(精神科、小児科)等を経て、産能大学経営情報学部助教授となる。1997年よりカリフォルニア州立大学大学院キャリアカウンセリングコースに研究留学。立正大学心理学部教授を経て、2008年4 月から現職。専門は臨床心理学(産業臨床、メンタルヘルス)、生涯発達心理学、キャリア開発・キャリアカウンセリング。他方、講演活動や企業のキャリア研 修などの講師としても精力的に活躍している。著書には、『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社)『キャリアサポート』(駿河台出版社)『心理学を学ぶ 人のためのキャリアデザイン』(東京図書)『成功をつかむための自己分析』(河出書房新社)などがある。

【パネリスト】

株式会社三菱東京UFJ銀行 人事部 キャリア相談室長

西澤 肇氏

【西澤肇氏プロフィール】
(にしざわ・はじめ)1977年4月株式会社三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。営業拠点(横浜支店・大阪支店他)、本部(人事部・融資部他)を幅広く経験の後、2006年6月横浜支社長から人事部に移り「キャリア相談室」立上げに携わる。同年8月「キャリア相談室」の活動を開始。以来現職。
公益財団法人日本生産性本部認定キャリア・コンサルタント、日本産業カウンセリング学会理事(研修委員会委員)、2級キャリア・コンサルティング技能士。

古河電工健康保険組合 主任

伊藤 美季氏

【伊藤美季氏プロフィール】
(いとう・みき)1991年4月古河電気工業株式会社入社。人事部衛生管理センターにて社内の安全衛生・健康管理業務を経験の後、2001年3月から古河電工健康保険組合に移り、保健事業・医療費適正化の業務を担当。1996年に開設した社内相談室「Heart Care Room」にて、被保険者・被扶養者のメンタルとキャリアの相談・教育を行っている。
一般社団法人日本産業カウンセラー協会認定シニア産業カウンセラー、一般社団法人産業カウンセラー協会認定キャリア・コンサルタント、2級キャリア・コンサルティング技能士。

 
11/13(水)
13:35 - 13:45
主催者挨拶
11/13(水)
13:45 - 14:45
特別講演
[OSE-1]

多忙なプレイングマネジャーへの処方箋!
部下の成長を促す「権限委譲」三つの法則

管理職の仕事として「部下育成」は重要なテーマです。しかし大多数が、自ら手を動かす「プレイングマネジャー」であり、業務に追われる中、長期視点の部下育成がおざなりになる、という現象が生まれています。目標達成と部下育成は、時間軸と必要なスキルが異なっており、結果として目標達成を優先させる傾向にあります。本セミナーでは、二つを両立させるための橋渡しとして「権限委譲」を提唱し、具体的な方法論をご紹介します。


株式会社グローネス・コンサルティング 代表取締役

為広 雅夫氏

【為広雅夫氏プロフィール】
(ためひろ・まさお)1996年に株式会社グローネス・コンサルティング設立し、現在同社代表として、マネジメントと年間約200日程度の研修を担当する熱意と勢いのあるスタイルが共感を呼び、研修実施リピート率90%を超える人事ご担当者と共に創造する研修WEBサイト「われら研修委員会」の委員長も務める

11/13(水)
15:00 - 16:10
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

戦略的人材マネジメントとは
~日本オラクルが実践するタレント・マネジメントから考える~

ビジネスの国際化が進む中、日本企業の多くが人材マネジメントに関して課題を抱えています。本セッションでは人材マネジメント論の第一人者、一橋大学 守島基博教授が日本企業が目指すべき人材マネジメントについて詳しく解説。日本オラクル 人事本部長 遠藤有紀子氏に、世界145ヵ国以上で事業を展開するオラクルのタレントマネジメントの先進的事例をご紹介いただきながら、国際競争を勝ち抜くための人材マネジメントについて考察します。

一橋大学大学院商学研究科 教授

守島 基博氏

【守島基博氏プロフィール】
(もりしま・もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶応義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業労使関係研究所博士課程修了。人的資源論でPh.Dを取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策 学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授を経て、2001年より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世 紀の“戦略型”人事』などがある。

日本オラクル株式会社 執行役員 人事本部長 兼
日本オラクルインフォメーションシステムズ合同会社HR Vice President-Japan

遠藤 有紀子氏

【遠藤有紀子氏プロフィール】
(えんどう ゆきこ)大学卒業後、バンク・オブ・アメリカ東京支店へ入行。1993年日本ゼネラル・エレクトリック株式会社に入社。企画開発部を経て人事部に配属。その後は一貫して人事プロフェッショナルとして活躍。2004年にIT業界へと転じ、日本ピープルソフト株式会社 HRディレクターとしてマネジメントに参加。2005年1月、オラクル・コーポレーションによる同社買収後の日本法人、日本オラクルインフォメーションシステムズ株式会社(現合同会社)で人事部門長としてHRシニアディレクターを担い、オラクルの戦略買収に伴う人事マネジメントに従事。2007年より現職。

(協賛:日本オラクル株式会社)
11/13(水)
16:25 - 17:25
特別講演
[OSF-1]

部下との関係を異文化対応のアプローチにより構築する
新しいマネジメント手法のご紹介

近年、メンタル面やパワハラの問題が多発しており、対応に悩んでいるマネジャーが増えています。これらの問題は「組織文化の代弁者である上司」と「異なる行動様式をもった部下」との違いを双方が受け容れられず、感情的になることが原因ではないかと私達は考えています。そこで、この解決策として従来の手法とは一線を画した、感情調整により価値観の相違を受け容れることができる新しい実践的なマネジメント手法をご提案します。


株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト 研修開発センター コンサルタント

岩谷 真弓氏

【岩谷真弓氏プロフィール】
(いわたに・まゆみ)甲南女子大学文学部卒業。商社勤務を経て現職。南山大学人間関係研究センターにおいて人間関係論を学び企業への応用を志す。近年、サンフランシスコ州立大学心理学部D.マツモト教授に師事し、感情と文化に関する研修の講師認定を得る。製造業からサービス業まで顧客多数。日本ロゴセラピスト協会公認ロゴセラピスト

11/13(水)
17:40 - 19:00
基調講演[OF]

東京会場からの生中継

どうすれば人材育成型マネジャーになれるのか?
どうすれば人材育成型マネジャーをつくれるのか?

企業内人材育成を現場の上司によるマネジメントの視点で考えてみたいと思います。人材育成という仕事はとてもやりがいがあると同時に、とても難しい仕事です。どうすれば人材育成で成果が上げられるマネジャーになれるのか? 人材育成というものを体系的に考えることでそのためのポイントを指摘したいと思います。さらに人事として、どうすれば人材育成に優れたマネジャーを生み出せるのかについても言及します。


リクルートワークス研究所 所長

大久保 幸夫氏

【大久保幸夫氏プロフィール】
(おおくぼ・ゆきお) 1961年生まれ。1983年一橋大学経済学部卒業。同年株式会社リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て99年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。菅内閣、野田内閣で内閣府参与を歴任。2011年専門役員就任。2012年人材サービス産業協 議会理事就任。専門は、人材マネジメント、労働政策、キャリア論。著書に『日本型キャリアデザインの方法―「筏下り」を経て「山登り」に至る14章―』 (日本経団連出版)、『成長する人が実践する30のルール』(日本経済新聞出版社)、『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』(講談社現代新書)、 『キャリアデザイン入門Ⅰ・Ⅱ』(日本経済新聞出版社)、『ビジネス・プロフェッショナル』(2006年 ビジネス社)など多数。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0052 東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-2ビル
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