株式会社ワークハピネス 代表取締役会長
吉村 慎吾氏
リモートでの働き方の重要性や、その施策はこの数ヶ月で大きく進んだのではないでしょうか。一方で、会社に集まらない中、リーダーはどのようにメンバーと関わり、チームの一体感を高めるのかといった、新しいリーダーシップの在り方を問われています。
本講演では、リモートワークでもメンバーのエンゲージメントを高めることのできるリーダーの特徴と育成方法についてお話しいたします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
メンバーと向き合い、エンゲージメントの高いチームを生み出す「リーダー」をどのように育てればいいのか。そのヒントを求めている方に本講演を聞いていただきたいと思います。
昨今、リモートワークや副業など、人々の働き方が多様化していることに伴い、上司・部下 間のコミュニケーションも変化を求められています。 そのような中、今まで通りの仕事の進捗管理をするだけのマネジメントでは、メンバーの心が離れ、チームの力を最大化することは難しくなります。
そこで本講演では、多様な働き方が進む時代でもメンバーのエンゲージメントを高めるリーダーを育成する方法と、チームで成果を出すリーダーが行っている役割をご紹介します。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回は、チームのエンゲージメントを高めるリーダーの役割とは何か、そして、そのようなリーダーの育成に有効なグローバルで実績のあるアプローチについてもご紹介いたします。
変化の激しいビジネス環境で、組織全体の生産性を向上させ、新しい価値を生み出すためには、現場で働くメンバーが「仕事」や「共に働くチームの仲間」に対してエンゲージメントが高いことが重要条件となります。
一方で、チームメンバーが同じ場所で働くことが当たり前でなくなっている今、チームリー ダーはどのようにメンバーと関わり、組織の一体感を高めていくべきなのでしょうか。 これからの時代に求められるリーダーの役割について見直す時間になればと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
リモートワークは日頃の業務スタイルとライフスタイルに大きく変化をもたらすため、メンバーにとってはじめは大きなストレスになります。
しかしながら、リーダーやマネージャーのあり方・働きかけによっては、エンゲージメントが高まり、社員の幸福度と会社の業績を向上させる第一歩となります。
Work Happiness は「働く」ことを通じて「幸せに生きる」社会を実現していきたいと思っています。時代によって幸せの定義は変化しますが、この時代だからこその「幸せ」を生み出せるヒントを本講演でご提供できればと思います。
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