[主催]『日本の人事部』(株式会社アイ・キュー)
[後援]厚生労働省 経済産業省 [会場]大手町サンケイプラザ
講演者インタビュー
“英語が苦手な日本人”を克服する研修とは?~語学研修成功のための3つのポイント~
株式会社ECC 法人渉外事業部 法人事業課 マネジャー
福本 收均氏
“日本人は英語が苦手”は本当? なぜ? どうすればいい? 誰もが一度は抱いたことのある疑問にECC総合教育研究所所長がお答えします。さらに、人事の方が知っておくべき“語学研修成功のための3つのポイント”を、豊富な導入実績の中から具体的な事例を通してお伝えします。“英語Learnerを英語Userへ変える秘訣”とは。従業員の英語力向上でお悩みのご担当者様必聴の60分です。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
IIBCによる調査※で、上場企業の75.0%が「業務で英語を使用している」と回答した2013年から4年。市場のボーダーレス化にともなって、ビジネスシーンにおける英語の重要性はますます高まり、語学研修プログラムを導入する企業は年々増え続けています。
グローバル人材育成が急務とされる中、本セミナーでは人事の方が知っておくべき“語学研修成功のための三つのポイント”を、豊富な導入実績の中から具体的な事例を通してお伝えします。「経営陣⇔人事部⇔現場の温度差解消法」や「失敗しない講師選び」など、実務に直結する生きた情報を公開予定です。また“日本人は英語が苦手なのか”という疑問をテーマに、教育研究所所長より従業員のモチベーションアップにつながる情報もお届けします。
※2013年 一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会「上場企業における英語活用実態調査」報告書
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
ECCは50年以上におよぶ実践的な外国語教育を通して得られた膨大な実証データをもとに、言語教育理論に基づいた語学学習法をさらに発展させ、日本人のための語学教育システム、ECCメソッドを開発してきました。このメソッドをあらゆる語学、年齢に応じて展開し、「話せる」「伝わる」「わかりあえる」確かな語学力の習得を可能にしています。
2017年9月現在の導入企業数は3,000社以上。働く環境から選べる六つの「研修スタイル」と、学びの目的から選べる「研修コース」を組み合わせたオリジナルプランで企業の課題を解決し、90%を超える満足度を得ています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
“日本人は英語が苦手”は本当なのでしょうか。英語Learnerを英語Userへ変える秘けつとは何なのでしょうか。まず皆さんにお伝えしたいのは、“英語は必ず話せるようになる”ということ。たとえばビジネス上のタスクがそうであるように、語学研修にも最短距離で目標を達成するためのポイントがあります。
本講演では、導入時や運営時に起こりがちなさまざまなエピソードを交えながら、成功に向けたノウハウを紹介いたします。ご期待ください。
- 福本 收均氏(ふくもと しゅうき)
- 株式会社ECC 法人渉外事業部 法人事業課 マネジャー
- 広告代理店・外資系保険会社勤務を経て2009年5月(株)ECC入社。学校法人・企業向け語学サービスを提供するコンサルタントとして従事。大阪、東京の営業センター責任者を歴任後、2016年6月より現職。上場企業や官公庁、公立大学など、様々な法人の語学に関する課題を解決し、取引先の事業成長を支援している。
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