[会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省
講演者インタビュー
テクノロジーで採用を自動化! 18新卒採用の活用事例から見るHR Techとは
日本データビジョン株式会社 代表取締役社長
太田 和人氏
機械学習やAIなどの活用により、人間が行っていた事務作業を自動化する「RPA
(ロボティック・プロセス・オートメーション)」が、採用においても進んでいます。
採用業務の多くを占める事務作業を自動化することにより、選考の短期化や候補者のフォロー
に力を注げるようになるでしょう。本講演では、RPAの18新卒採用における活用事例と、
今後の採用手法のヒントをご紹介いたします。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
本講演では、「テクノロジーを活用した採用の自動化」について、最新の活用事例をご説明する予定です。
新卒採用では、ナビサイトオープンと同時に企業の人事が行う採用業務は瞬間的に増加し、それに伴う事務作業も膨大になります。そのため、採用担当者のリソース不足などにより、セミナー開催や面接の調整など、候補者に会って話をする時間が減少している企業は少なくありません。現在、機械学習やAIなどの活用により、人間が行っていた事務作業を自動化する「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」が、採用において進んでいます。採用業務の多くを占める事務作業を自動化することによって、選考の短期化や候補者のフォローに力を注げるようになり、採用目標を達成することができます。本講演では、RPAの18新卒採用における活用事例と、今後の採用手法のヒントをご紹介したいと考えています。
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
弊社はそれぞれの時代に合わせて採用活動を支援してきた、27年に及ぶ実績が強みです。採用支援事業の範囲は、「採用計画」から「内定者フォロー」まで全ての段階。母集団形成の悩みや内定者辞退の問題といった大きな課題から、説明会の準備や資料の作成・発送といった一時的に負荷が重くなる作業、データの管理や学生とのやり取りといった日々発生する細かい作業まで、採用に関するさまざまな業務について、貴社の状況に合わせた解決策をご提案しています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
採用は、日々発生する細かい事務作業がなければ、成功しません。RPAは、事務作業の低減だけではなく、ご担当者の時間をつくりだすことによって、今までより多くの候補者と話す機会を創出します。
弊社がご支援した成功事例を含め、今後の採用のスタンダードとなるようなソリューションをお話しいたしますので、ぜひご期待ください。
- 太田 和人氏(おおた かずひと)
- 日本データビジョン株式会社 代表取締役社長
- 大学卒業後、大手生保に入社後、総合商社日商岩井(現双日)の社内ベンチャー企業を経て採用コンサル企業に入社、役員を経て代表取締役。その後、採用システム販売企業を創業、代表取締役。創業メンバーに経営を委譲し、日本データビジョンに参加。採用支援20年の経験と新スキームの構築の実績を持つ。
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