日本の人事部「HRカンファレンス2017-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2017-春-」トップ講演者インタビュー> 小松 弘明氏(ソフトブレーン・サービス株式会社 取締役会長)インタビュー

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成果に繋がる営業人材育成プロジェクトの進め方とは

小松 弘明氏 photo

ソフトブレーン・サービス株式会社 取締役会長

小松 弘明氏

市場の競争が激化しており、生き残りをかけ、多くの企業では「営業力強化」「営業を担う人材育成の強化」に力を入れています。一方でその取り組みが、成果に繋がる企業と繋がらない企業が存在します。両者の分岐点とは何でしょうか? 本講演では、5,800社以上の営業現場支援の実績から“成果に繋がる”営業人材育成プロジェクトに必要な4要素についてお話しします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

近年、多くの市場では競争が激化し、製品力だけでは差別化が難しくなっています。
多くの企業様は、生き残りをかけて「営業力強化」、「営業を担う人材育成の強化」に力を入れていらっしゃることと思います。

・お客様ニーズの把握力を強化する為の「ヒアリング力強化」
・自社商品・サービスを魅力的に伝える為の「プレゼン力向上」
・一度、商談したお客様を逃がさない「魔法のクロージング力習得」
・ロールプレイングで商談力を向上させる「コミュニケーション力向上」

取り組み内容、コンテンツ、何も間違ってはいないと思います。
ただ、同じように投資し、時間をかけて取り組んでいるにも関わらず、取り組みが成果に繋がっている企業様と、取り組んだ本人たちは満足しているものの期待するほどの成果を出せていない企業様がいらっしゃいます。

両者を分ける分岐点とは何でしょうか?
本講演では、5,800社以上の営業現場を支援させて頂いたソフトブレーングループの経験から“成果に繋がる”営業人材育成プロジェクトに必要な4要素についてお話させて頂きます。
また、営業人材育成プロジェクトがなかなか進まなかった企業が、4要素を取り入れ着実に実行することで、1年で売上目標165%を達成したケースの具体的な取り組みをご紹介いたします。

2017年度目標達成に向け軌道修正がきく今だからこそ、
人材育成への投資や時間を無駄にしないためにも、是非、本講演をご受講ください。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

我々は宋文洲が立ち上げた、ソフトブレーン(東証一部上場)の機能会社として、営業分野特化型のコンサルティング、研修事業をご提供しています。これまでに5,800社以上の企業様をご支援してまいりました。また、「営業力強化に向けた改革に取り組んでいるが、成果に結び付かない」という企業の課題を解決するため、コンサルティング実績データを分析し、営業改革に成功している企業の特徴や成功要因を明らかにする研究活動も同時に行っています。

我々の研究結果をご紹介しながら、成果をだすために必要なポイントを皆さまにお伝えできればと思います。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

これからの営業現場では、きっと人材採用難が待ち構えてます。そんな中でも組織の競争力を保ち続けるためには、営業生産性を高め、限られた人材で最大の成果を出すことが求められます。今後、組織力を強化するために、人材教育のプロとして何に取り組むべきか、どこにフォーカスすべきか、あらためて考えてみませんか。

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講演者プロフィール
小松 弘明氏(こまつ ひろあき)
ソフトブレーン・サービス株式会社 取締役会長
三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て、ソフトブレーン(株)に入社。現在はソフトブレーン・サービス(株)会長。銀行員時代を含め、2万社を超える企業経営者からの相談を受けるなど営業プロセス構築に関するコンサルティングで中堅・中小ベンチャー企業の経営者からの支持も高い。

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