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日本の人事部「HRカンファレンス2014-秋-」トップ講演者インタビュー> 有我 篤行氏(株式会社シグマクシス)インタビュー

講演者インタビュー

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イノベーションを生み出す働き方~価値を生み出すプロジェクト~

有我 篤行氏 photo

株式会社シグマクシス プリンシパル

有我 篤行氏

従来、日本企業の多くは、階層型組織構造の中で階層ごとの戦略を策定・実行してきました。一方で、事業環境の変化が激化し戦略が短命化する昨今、企業全体の変革を目指した部門横断的な戦略策定・実行を急務とする企業が増えています。しかし残念ながら、これらの取り組みの多くは、期待どおりの成果を生み出すことができていません。なぜ失敗するのか、どうすれば成功に導くことができるのか。弊社の考察と事例をご紹介します。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

有我:企業が成長していくためには、価値を創出し続けなければなりません。これまで多くの企業では、価値を創出するために、継続的に製品やサービスを改善し、効率化に努めてきました。この改善型の価値創造モデルにおいては、階層型組織の中で各業務を担う部門ごとに戦略が策定され、本社部門はそれを取りまとめる役割を担ってきました。しかし、グローバルプレーヤーの台頭、インターネットの普及による顧客へのパワーバランスのシフトなどの変化が起きている現在、これまでの改善型の価値創造モデルだけでは継続的な価値創出ができなくなっています。

そのため、全社的な変革(イノベーション)を目指して本社部門が主体となって部門横断的な戦略を策定する企業や、社員に自律的なアイデアの創出を求め、それを会社の成長に活用したいと考える企業も増えています。こうしたイノベーション型の価値創造モデルでは多くの場合、部門横断的に取り組むことが必要となり、実際に弊社の調査でも約57割の企業において社内プロジェクトが増えているという結果が出ています。

しかしながら、イノベーション型価値創造モデルへの転換によって期待するほどの成果をあげられていない企業が多いのも事実です。その理由は、これまでの階層型組織の中で、各部門の機能・役割を超えた横断的な取り組みを行う仕組み(=イノベーション型価値創造の仕組み)がないからではないかと考えています。

今回の講演では、イノベーション型の価値創造モデルに転換するために何をすべきか、そしてどのような働き方に変えていくべきか、具体的な事例を交えてご紹介いたします。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

有我:弊社では、イノベーション型価値創造モデルへの転換について、これまで多くのコンサルティングを行ってまいりました。これまでのコンサルティングを通して培ったノウハウがひとつの強みといえます。また、イノベーション型価値創造モデルに転換するためには、戦略、組織、制度、人財育成、業務プロセス、情報システムなど幅広い分野の専門性が必要となりますが、弊社にはそのすべてをご支援できるコンサルタントが揃っています。このような取り組みの場合、お客様の中に定着化して結果が出るまでに時間を要するため、一般的なコンサルティングのように、成果物を提出して終わりというものではありません。成果が出るまでお客様と一緒に取り組むことも弊社の特徴のひとつです。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

有我:意気込みや啓蒙活動だけでは、イノベーションを創出する働き方に変えることはできません。戦略策定プロセス、組織のあり方、人事制度、ワークプレイスなど会社全体の仕組みを設計しなおす必要があります。

「今のままの働き方でいいのだろうか?」「自律的な社員をどうしたら増やすことができるだろうか?」と悩んでいる方に対して、具体的にどうすればいいのか、参考にしていただけるようなお話をしたいと考えています。

講演者プロフィール
株式会社シグマクシス
プリンシパル
有我 篤行氏(ありが あつゆき)
外資系コンサルティング会社を経て、現在ビジネスコンサルティング会社 シグマクシスのHCM プリンシパル。組織改革、経営管理制度構築、プロフェッショナル人事制度の構築、ワークスタイル変革など多くの企業の組織・人事制度改革のコンサルティング実績・経験を有する。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0061東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル 7F
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp
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