講演者インタビュー
現地から生中継!若手育成のカギはジャカルタでの「極限体験」
Boat株式会社 代表取締役 株式会社エイムソウル 取締役
稲垣 隆司氏
「若手リーダーをどう育成するか」「入社数年で伸び悩む若手」などの様々な育成課題を解決する手法として、当社が考えるのは「極限体験」の機会を与えること。慣れた職場という安全圏から、全身全霊を尽くさなければ前に進まない極限状態へと環境を変え、自分自身の真の課題とポテンシャルを引き出します。当日は「極限体験」の舞台である、インドネシア/ジャカルタとSkypeを繋いでの講演を予定しております。
―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。
稲垣:「若手リーダーをどう育成するか?」「入社数年で伸び悩む若手社員がいる」。多くの企業が上記のような課題を、少なからず抱えてらっしゃるのではないでしょうか。しかしながら、変化するビジネスや環境に対応した、適切な施策や体系を構築することは容易ではありません。
「若手社員の育成」をテーマに、今回のセミナーでお伝えしたいことは三つです。
一つ目が、若手を取り巻く環境及び各社様の課題
二つ目が、若手を育成する為に必要なこと
三つ目が、当社がご提供するジャカルタでの「極限体験」について
若手育成に関する考えや極限体験によってどんなことが引き出せるのかなどは、セミナーの中でより具体的にお伝えします。株式会社エイムソウルと、2014年7月新たに設立した子会社、Boat株式会社とがセミナー形式で進めてまいります。Skypeでインドネシア/ジャカルタと繋いだ生中継も予定しています。
(※場合によっては形式を変更する予定がございますので、予めご了承くださいませ)
―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。
稲垣:株式会社エイムソウルは、創業から10年。250社以上の企業に対して、「競争」と「体感」という二つのキーワードを基に、「新人~若手社員」のHR領域をご支援してまいりました。そして、新たに設立したBoat株式会社はジャカルタを拠点に、グローバルをテーマにしたHR領域でのご支援を事業としています。
私自身、新卒入社した会社から約17年間、HR領域でキャリアを築いてきました。これまで数多くの経営者や企業人事の方とのお話の中で気付かされてきたのは、「若手社員全体の底上げを図りつつ、次世代リーダーとなる人材を見抜き、いかに引き上げるか」という事です。
当日は「若手社員をどう育成していくか?」「どのように人材を見抜くのか」ということや、「極限体験で若手はどう変わるのか?」についてお話したいと思います。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
稲垣:貴重なお時間をいただくのですから、何か気づきや発見があり、価値のある時間にできればと思っています。各社それぞれに、さまざまな課題をお持ちだと思います。質疑応答の時間も設けますので、若手育成について考える機会としてヒントになれば幸いです。皆さまのご参加をお待ちしております。
- Boat株式会社 代表取締役
株式会社エイムソウル 取締役 - 稲垣 隆司氏(いながき たかし)
- 株式会社光通信の人事部責任者として、年間600名の新卒採用や人事制度構築を担当。その後株式会社シンカの部門責任者を歴任。2005年に株式会社エイムソウルを設立し8期代表を務め、250社の採用・教育課題に取り組む。2014年にBoat株式会社代表として、日系企業に特化した、グローバルHRの課題解決に取り組む。
- 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
- 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
- E-mail:hrc@jinjibu.jp