• トップ
  • 開催概要
  • プログラム
  • 講演者インタビュー
  • 交流ラウンジ
  • アクセス
  • 前回の様子
日本の人事部「HRカンファレンス2014-秋-」トップ講演者インタビュー> 高橋 興史氏(カレイドソリューションズ株式会社)インタビュー

講演者インタビュー

講演者インタビュー一覧

マーケティング研修は新時代へ!
博報堂が知見を盛り込み開発した新しい方法論とは?

「マーケティングは全社員に必須のスキル」と言われると多くの方は「どうして?」と感じるでしょう。マーケティングは組織力向上に役立つにも関わらず、研修テーマとしては注目が弱いままでした。博報堂グループはそこに着目し、そのスキルを効果的に学ぶ手法に「ゲーム」を選びました。本講演では、マーケティングの学習から得られる意思決定や合意形成等のスキルで組織力を高められる理由とゲームを用いる有効性をお話します。

株式会社博報堂コンサルティング 執行役員 ビジネス開発部部長

楠本 和矢氏

カレイドソリューションズ株式会社 代表取締役開発者 / Ludix Lab フェロー

高橋 興史氏


楠本 和矢氏

高橋 興史氏

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

高橋:経営感覚を持った人材開発へのニーズが高まっています。トレードオフの中で全体最適を意識しながら的確な意思決定ができる人材の育成が求められていますが、そのような人材がリーダーシップを発揮し、イノベーションが起こせるのではないでしょうか。

楠本:はい。博報堂コンサルティングでは、ゲームを通じてマーケティングを学ぶことで経営感覚を習得できると考えました。マーケティングとは、自らを含めた全ての関係者の状況を踏まえ、どの市場を選び、何を投入し、どのように勝つかを決定すること、そしてそれらの効果検証を行いながら熟練度を高めることです。マーケティングは事業活動そのものです。全体最適を実現できる組織を創るには、全部門が全体像を意識して業務を進める必要がありますが、逆に、その発想がないと、部分最適を追求する組織になります。マーケティングは「体験」が全てという持論があり、経験を積みながら学びにつながる手法として、ゲームが最も有効と考えています。私からは、マーケティング発想やスキルを学ぶと人材がどのように育つのかをご案内できたらと思います。

高橋:「経営」とか「全体最適」というような、言葉はわかるけれども行動に移しにくい概念の習得にはゲームが有効と言われています。私からは、ゲームが人材開発にどのように活きるのかを解説します。「学べない」「効果測定がしにくい」といわれるゲームですが、本ゲーム開発で収集したデータを分析した結果を公開し、学べて効果測定ができることをご理解いただきたいと思います。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

楠本:当社はブランディング・マーケティングを、まさに現場の最前線でお手伝いして参りました。我々は、得意先をご支援する中で培われたさまざまな知見を、多くのお客様に還元していくことを一つのミッションとして掲げています。その一つの切り口として、マーケティングをテーマにした研修を開発しました。まさに我々ならではのエッセンスが詰まった内容となっているはずです。

高橋:当社は研修内製化の支援に特化し、開発が難しいといわれる「ゲーム」型の研修を提供する開発型の会社です。研修の開発は、システム開発のように、綿密な設計とテストを繰り返し、デバッグが求められ、長期間・高額の費用がかかります。外食はお金がかかるし、自炊は手間がかかる。そういう方に外注でも内製でもないその中間のサービスとして、研修コンテンツ提供を行い、開発に経営資源を割けないお客さまでも良質な研修を導入できることを目指しています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

楠本:今回は、ビジネスゲーム開発の第一人者である、カレイドソリューションズさんとの共同開発で生み出された方法論をご紹介します。弊社のマーケティングナレッジと、カレイドソリューションズさんのビジネスゲームのロジック開発力が、いいケミストリーを生んでいると自負しております。

高橋:当社は、開発型の会社と言いながらも、特定の会社と組んで開発を行うのは久しぶりでした。本当の意味でその業務に卓越した方と開発をしてみたいという気持ちから博報堂コンサルティングさんと開発を開始し、ビジネスゲームが社員教育に有効であるデータを取ることもできました。当日はその一部もシェアできたらと思っています。

講演者プロフィール
株式会社博報堂コンサルティング
執行役員 ビジネス開発部部長
楠本 和矢氏(くすもと かずや)
神戸大学経営学部卒。丸紅株式会社、外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。現在は執行役員として、博報堂グループを横断した新規事業開発の開発運営、及び外部企業とのパートナーアライアンス業務を担当統括業務に携わる。 著書:「サービス・ブランディング」(共著:ダイヤモンド社 2008年)
カレイドソリューションズ株式会社
代表取締役開発者/Ludix Lab フェロー
高橋 興史氏(たかはし こうじ)
上場企業や研修会社を経て、「ビジネスゲームで研修内製化」を特徴とするカレイドソリューションズを創業。外注と内製の中間的位置づけや、ゲームを活用するサービスのユニークさは業界やメディアでも注目されている。ゲームやケーススタディ、教材の開発実績多数。大学での講演や研究でも精力的に活動。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0061東京都港区北青山2-7-9 日昭ビル 7F
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp
プライバシーマーク