5月25日(水) 「これからの人材育成・組織戦略」
※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。
『日本の人事部』への会員登録(無料)が必要です。会員登録フォームはこちら
■基調講演[D] 10:00-11:20 |
「人と組織を育てる企業戦略」
人と組織に関する研究機関の所長を務める大久保氏が、これからの企業戦略について語る
|
株式会社リクルート ワークス研究所 所長・専門役員
大久保 幸夫氏
【大久保 幸夫氏プロフィール】
1961年生まれ。1983年一橋大学経済学部卒業。同年株式会社リクルート入社。人材総合サービス事業部企画室長、地域活性事業部長などを経て99年にリクルートワークス研究所を立ち上げ、所長に就任。2010年より内閣府参与を兼任。2011年専門役員就任。専門は、人材マネジメント、労働政策、キャリア論。著書に『日本型キャリアデザインの方法―「筏下り」を経て「山登り」に至る14章―』(日本経団連出版)、『成長する人が実践する30のルール』(日本経済新聞出版社)、『日本の雇用―ほんとうは何が問題なのか』(講談社現代新書)、『キャリアデザイン入門Ⅰ・Ⅱ』(日本経済新聞出版社)、『ビジネス・プロフェッショナル』(2006年 ビジネス社)など多数。
|
|
■特別講演[4-a]11:30-12:20 |
成果に直結する研修をどう企画設計するか?
なぜ、成果につながらない研修が実施されてしまうのでしょうか?また、研修をより具体的な成果につなげていくためには、どんなことを考慮する必要があるのでしょうか?弊社で5年間開催してきた「人事研修担当者の情報交換&勉強会」の中で議論された課題や事例をベースにしながら、具体的な成果につながる研修の企画設計方法を、簡単なワークを交えながら、共有していきます。
|
有限会社パフォーマンス・レバレッジ 代表取締役
田鍋 安弘氏
【田鍋 安弘氏プロフィール】
(株)野村総合研究所、(株)エスプールの研修&コンサルティング事業の研究開発責任者を経て、2006年4月に(有)パフォーマンス・レバレッジを設立。成果や組織課題の解決に直結する研修&コンサルティングを提供。企業の人事研修担当者向けの情報交換&勉強会を企画開催し、5年間でのべ800名以上が参加。 |
|
■特別講演[4-B]11:30-12:20 |
新卒、若手、中堅、幹部人材を定着・育成するための3つの秘訣
「新卒社員が定着しない」「優秀な社員が離職していく」「ミドルのマネージャーがなかなか育たない」という企業様の悩みの声をよく伺います。
企業が継続的に成長をしていくためには、働いているメンバーが定着⇒成果をあげる人材となるように育成⇒メンバーが社内を活性化、という循環を生み出すことが欠かせません。新卒~幹部まで様々な立場の社員が自発的に考え、行動する組織を創り上げるための秘訣をお話します。
|
株式会社ネオキャリア 代表取締役
西澤 亮一氏
【西澤 亮一氏プロフィール】
2000年に投資会社に入社。投資会社からの出資を受け、同年、株式会社ネオキャリアを設立。2002年より現職。新卒・中途の採用支援を総合的に行い、延べ1万社を支援。毎年数千人の学生に会い、学生の動向も熟知している。組織活性化に関するビジネス書「社長よりも偉いもの」、就職アドバイス本「デキル就活」著者。 |
|
■特別講演[4-C]11:30-12:20 |
ライブで観る!低成長時代に向けての新組織論
~変容する若手世代をいかに育成するか~
時代の空気を先取りし、変容し続ける若手世代との向き合い方とは――。本講演では、欧米企業が導入しているPRP(プロフェッショナル・ロールプレイ)をライブ上演しながら、新たな時代における組織強化の方法論をご提示。PRPとは、従来型の育成方法をドラマで再現し、客観的に観ることで課題を識別。そして新しい育成方法を再構築していくプログラムです。若手世代の行動特性に見合った最善の人材育成手法を伝授いたします。
|
株式会社オフィス・サンタ 代表取締役社長
鈴木 あきら氏
【鈴木 あきら氏プロフィール】
劇作家、演出家として劇団を主宰した後、株式会社文化放送ブレーンに入社。就職情報誌の企画・編集、就職コンサルティングを経て、オフィス・サンタを設立。現在は、過去の経験と実績を活かし、劇作家で内閣官房参与の平田オリザ氏と共同で人材育成に取り組む。CDA向上研修講師・多摩大学総合研究所客員研究員も務める。 |
|
■特別セミナー[E]13:10-14:20 |
「事業のサステナビリティを高めるリーダー選抜・育成」
当社の調査によると、8割以上の企業が、「次世代経営人材の育成・登用」を、現在も5年後も共通した人材マネジメント課題であると回答しています。本講演では、この普遍的でクリティカルな課題における重要なファクターや実践のためのポイントをご紹介します。またリーダー選抜・育成をタレントマネジメントのコア施策として位置づけ、事業戦略や人事プロセスとの整合性を高めようという今日的なアプローチについても概括します。
|
株式会社リクルートマネジメントソリューションズ
タレント・マネジメント・システム事業部 事業部長
井関 隆明氏
【井関 隆明氏プロフィール】
神戸大学卒業後、リクルートに入社し、企業の人材採用を支援。2001年より、リクルートマネジメントソリューションズのシニアコンサルタントとして大手企業を中心としたHRM領域のコンサルティングに従事。コンサルティング組織や新事業準備室のマネジャーなどを経て、2010年4月より現職。中小企業診断士。 |
|
■特別講演[5-a]14:30-15:20 |
ワークライフ・バランスの効用と具体的手法
~モチベーションと働き方のマネジメント~
ワークライフ・バランス(WLB)実現に向けて、主な課題は「働き方改革」に関するものです。
ほとんどの企業は諸制度を充実したり、意識啓蒙のための研修を展開しています。しかしながら、「働き方改革」は容易には進みません。
本講演では、業績・生産性向上の視点から“モチベーション”と “仕事のさばき方”を論じ、WLB実現に向けた意識変容と働き方改革を具体的なデータと手法を用いながら、事例紹介します。
|
株式会社JTBモチベーションズ 組織コンサルティング局 局長
永瀬 隆之氏
【永瀬 隆之氏プロフィール】
大手メーカーで営業、マーケティング、経営企画、事業計画、新規事業開発を経験した後、野村総合研究所でコンサルタントとして活躍。多くの事業立ち上げにも従事し、足掛け3社で4つの事業統括を担う。様々な経験に裏打ちされたモチベーション・アップ戦略で、経営課題の解決と組織変革、人材育成戦略に取り組んでいる。 |
|
■特別講演[5-b]14:30-15:20 |
『会議がうまくいく、たった3つの方法』
本当に使えるスキルを身につけるためには?
常に新しい価値創造が求められる今の時代、ビジネスの現場で本当に使えるスキルをワーカーが身につけるためには、どのようにサポートすれば良いのでしょうか?
今回は、新しい価値創造に必要な「考えて、議論して、説得するスキル」のひとつである『議論=会議ファシリテーション』のテクニックを参加者の皆様に学んでいただきます。またその中で『現場で使えるスキルを身につけるためのポイント』をご紹介します。
|
コクヨファニチャー株式会社 【コクヨの研修】スキルパーク シニアトレーナー
下地 寛也氏
【下地 寛也氏プロフィール】
1992年コクヨ入社後、行動と環境(創造性、コミュニケーション、場のあり方等)の研究・分析を担当。2003年よりクライアント企業変革のコンサルティングや人材育成・教育研修サービスを提供し現在に至る。コクヨ人材開発部にてグループ人材育成戦略も担当。著書『会議がうまくいく たった3つの方法』(中経出版) |
|
■特別講演[5-c]14:30-15:20 |
『求められる人材育成体系の再構築』
~これからの人材育成体系構築~
企業では、新たな成長戦略の実行に向け、人材育成体系の見直しの必要性が高まっています。近年、管理者のプレイングマネジャー化や中堅・若年層の自立/主体的意識の低下など、各階層の役割やスキルの変化から人材育成体系を見直す必要性が高まっています。
ここではJMAMの人材育成支援の経験から、現状の問題や課題を整理し、階層別教育体系の再構築や研修の実施・評価の仕組みづくりについて考えていきます。
|
株式会社日本能率協会マネジメントセンター チーフHRMコンサルタント
田口 光彦氏
【田口 光彦氏プロフィール】
1982年大学卒業後、社団法人日本能率協会に入職。教育コンサルティングの企画営業やアクションラーニングの各種プログラム、研修設計技術を駆使した研修プログラム開発などに従事。
分社により株式会社日本能率協会マネジメントセンターに転籍し、現在に至る。
|
|
■基調講演[F]15:30-16:50 |
「コミュニケーション活性化による組織開発」
ベストセラー『はじめての課長の教科書』の著者である酒井氏が、人材育成を語る
|
フリービット株式会社 戦略人事部 ジェネラルマネージャー
酒井 穣氏
【酒井 穣氏プロフィール】
1972年、東京生まれ。慶應義塾大学理工学部卒、オランダTilburg大学TiasNimbas Business School経営学修士号(MBA)首席取得。商社にて新事業開発、台湾向け精密機械の輸出営業などに従事した後、オランダの精密機械メーカーに転職、オランダに移住。柔軟な労働環境を活用して、知的財産権部での仕事に精力的に取り組む一方、2006年にウェブアプリ開発のベンチャー企業を創業、最高財務責任者(CFO)としての活動を開始。2009年、フリービットに参画するために帰国。東大LB、慶応MCC、中央MBAなどでゲスト講師担当。著書には、ベストセラーとなった『はじめての課長の教科書』のほか、『「日本で最も人材を育成する会社」のテキスト』『リーダーシップでいちばん大切なこと』など多数。
|
|
■特別講演[6-a]17:00-17:50 |
担当者任せからチーム型OJTへ変わる!
~「ゆとりーまん」向け指導のあり方とは~
多くの企業が、新入社員向けのOJT担当者制度を導入しています。しかし一方で、育成計画や指導方法は担当者に任せっぱなしの状態で、結局は、「その場その場の業務指示」というのが実態ではないでしょうか。平成生まれの入社がはじまる中、「過去のやり方」では新人を腐らせてしまうことにもなりかねません。「ゆとり世代」新人・若手社員の実態をおさえながら、これから求められる「OJT担当者のあり方」について考えます。
|
株式会社グローネスコンサルティング われら研修委員会 代表取締役
為広 雅夫氏
1989年 株式会社ジェック入社
1996年 株式会社グローネス・コンサルティング設立
2003年 ジョージワシントン大学大学院 リーダーシップコース課程修了
現在、同社筆頭講師として年間200日以上の研修に登壇し、人事ご担当者と共に創造する研修WEBサイト「われら研修委員会」の委員長も務める |
|
■特別講演[6-b]17:00-17:50 |
次世代経営者育成成功のカギ
~育成をデザインし経営者が加速度的に生み出される組織へ
グローバル化が進み、メガコンペティションの時代に突入した現代において、従来のように経営者が自然発生的に生まれることを待っている余裕はなくなってきています。企業に求められるのは、時代に対応した経営者を早期に誕生させることではないでしょうか?本講演では、(1)次世代経営者育成のトレンド(2)次世代経営者育成の成功ポイント(3)自社展開に役立つ他社事例を中心にお伝えいたします。
|
株式会社エスプール総合研究所 代表取締役社長
吉村 慎吾氏
公認会計士。元上場審査官。プライスウォーターハウスクーパースを経て、ベンチャー企業を創業し上場。その後(株)エスプール総合研究所を設立し現職。老舗ホテルの再建等経営者として豊富な実績を持つ。現在は経験を活かし、社長をはじめとした経営陣の意識改革・能力開発等の次世代経営者育成に精力的に取り組んでいる。 |
|
■特別講演[6-c]17:00-17:50 |
ICT業界 激動時代の若手育成
~今求められるテクノロジニュートラルな自律的人財~
まだ見ぬ激動の市場に対応し自分たちも変化していくためには、土台となる幅広い基礎知識が重要です。IPイノベーションズがご提案する新人・若手研修は、現場の“今とこれから”を反映した、次世代のイノベーションを起こす人材育成を実現する仕掛け、「教えない+感動のある」技術研修です。本講演では、その指標として有効なグローバルスタンダード「CompTIA認定資格」も、あわせてご紹介致します。
|
株式会社IPイノベーションズ ラーニングソリューション部 副部長
栗原 良太氏
【栗原 良太氏プロフィール】
某SI企業で営業、教育部門を経験し、2003年、(株)IPイノベーションズの設立に参画。主に、LMS、eラーニングの導入に従事。要件定義からシステム導入、運用設計、研修事務局アウトソーシングまで、ワンストップでの提供をしています。教育部門とIT、現場をつなぐお手伝いをしています。 |
|
|
CompTIA日本支局 シニアコンサルタント
板見谷 剛史氏
【板見谷 剛史氏プロフィール】
1972年横浜市生まれ。成蹊大学経済学部経済学科卒業。教育機関に対するIT人材の育成支援をきっかけに、CompTIA認定資格の存在を知り、2001年日本支局設立後まもなく入局。セミナーなどの普及啓蒙活動により、健全かつ効果的な人材育成を提案している。 |
|
『日本の人事部』への会員登録(無料)が必要です。会員登録フォームはこちら
【本カンファレンスに関するお問合せ】
「HR カンファレンス」 運営事務局
〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階 TEL:03-5414-2219 E-mail:hrc@jinjibu.jp