採用活動が売り手市場に変わった昨今、「せっかく入社した社員が辞めていく……」この傾向が顕著になっています。皆さまの会社でもこのようなことがないでしょうか？ 本講演では、採用したばかりの社員が辞める3大要因や、会社の期待通りに成長する社員の特徴、定着率を高めるために管理職が意識すべきポイントをご紹介します。また、明日から使える社員定着率UPのノウハウも。ぜひご期待ください。

●離職率および定着率を改善したい
●管理職のマインドセットに必要なポイントを知りたい

株式会社 社員教育研究所 セミナー推進部 講師

田中 和雄氏

【田中 和雄氏プロフィール】
（たなか かずお）株式会社 社員教育研究所 セミナー専任講師。担当コースは「現代の管理学」「リーダーの条件」といった管理職研修から「THE接遇」のようなマナー研修まで多岐にわたる。その幅広い担当領域での講師経験から、受講生に対して総合的な指導が可能。受講生と同じ目線で悩みを聴き、多くの受講生から好評を博している。

海外赴任前研修実績No.1のリンクグローバルソリューションと海外トレーニー支援実績No.1のウィル・シードが、グローバル人材育成施策成功のポイントを語りあいます。そもそも「グローバル人材として日本人が活躍する上での壁は何か」、「グローバル人材育成を成功させるための障壁や苦労、運営上の工夫」など、豊富な企業事例とともにご紹介します。グローバル人材育成のご担当者必見です！

●グローバル進出における人材要件を知りたい
●グローバル人材の採用障壁を解消したい

株式会社リンクグローバルソリューション 代表取締役社長

一色 顕氏

【一色 顕氏プロフィール】
（いっしき あきら）新卒でソニーに入社。2001年、スペインに赴任し、欧州向けTV事業のサプライチェーンを担当。2006年より、リンクアンドモチベーション。企業研修部門の運営責任者および講師業などを経て、2010年から、グループ会社の経営を担い、M&A後のPMI、事業変革を主導。2016年より現職。

株式会社ウィル・シード GHRD事業部 ゼネラルマネジャー

藤森 亜紀子氏

【藤森 亜紀子氏プロフィール】
（ふじもり あきこ）ミネソタ大学教育行政政策研究科修士課程修了。2008年（株）ウィル・シードに入社。グローバルHRD事業部の立ち上げ当初より商品開発を担当。海外トレーニー支援や、海外派遣型プラクティカルトレーニング（PT）を通じ、500名以上の海外業務研修生への研修やコーチング面談を企画・実施している。

エントリーが集まらない、内定辞退率が壊滅的、親ブロックにあう。そんな不人気業界と呼ばれる携帯電話の販売職の新卒採用にゼロから携わり、現在は5000人の母集団構築、内定辞退率3%を実現。本講演では「内定辞退戦略」「採用×SNS戦略」「LINE×採用戦略」を成功事例をまじえてリアルな採用ノウハウとしてお伝えします。

●採用現場が疲弊している
●自社に合致した採用戦術を構築したい

株式会社アローリンク 代表取締役副社長

安東 由歩氏

【安東 由歩氏プロフィール】
（あんどう みちほ）不人気業界の新卒採用活動に携わりゼロから人事部を立ち上げ、5年目にして70名の新卒社員採用を成し遂げた。また独自の選考スタイルはメディアにも取り上げられ話題となった。現在「LINE×採用」を考案し自社採用にて10ヶ月間で5000名の母集団を形成しており、人事部1000人を集めるセミナーで講師を務める。

グローバル化の加速やテクノロジーの進化によって世界が大きく変化する中、従来の考え方や行動がビジネスにおいて全く通じないこともあります。組織を支えるリーダーは、変化の中から企業が生き残るためのヒントを的確につかまなければなりませんが、そのような人材を企業はどのように育てていけばいいのでしょうか。また、組織を形成するメンバーはどんな意識を持ち、どのように行動するべきなのでしょうか。経営戦略、競争力、グローバル人材を専門とする石倉氏が、世界の情勢や日本の現状をリアルに捉えた観点から、組織と人材のあるべき姿について語ります。（協賛/コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社）

●世界でいま、何が起きているのかを学びたい
●グローバル競争の中で、日本企業はどうあるべきなのかを知りたい
●激変する時代に求められる組織や人材とは何なのかを知りたい

一橋大学 名誉教授

石倉 洋子氏

【石倉 洋子氏プロフィール】
（いしくら ようこ）バージニア大学大学院経営学修士（MBA）、ハーバード大学大学院経営学博士(DBA)修了。1985年からマッキンゼー・アンド・カンパニーでコンサルティングに従事した後、1992年 青山学院大学国際政治経済学部教授、2000年 一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、2011年 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。日清食品ホールディングス、資生堂社外取締役、世界経済フォーラムのNetwork of Experts のメンバー。「グローバル・アジェンダ・ゼミナール」「SINCA-Sharing Innovative & Creative Action-」など、世界の課題を英語で議論する「場」の実験を継続中。専門は、経営戦略、競争力、グローバル人材。主な著書に、『戦略シフト』（東洋経済新報社）、『世界で活躍する人が大切にしている小さな心がけ』（日経BP社）、『グローバルキャリア』（東洋経済新報社）、『世界級キャリアのつくり方』（共著、東洋経済新報社）がある。

多くの企業で課題として挙げられる、紙やエクセルで行う人事評価の運用。煩雑になるだけではなく、適切な評価を実施し、社員のモチベーションUPに繋がっているのか疑問を感じることも。カオナビは、顔写真が並ぶクラウド人事評価システムです。本講演では、カオナビを活用して、評価工数を効率化し、納得度の高い評価の実施で社員のモチベーションUPに成功した事例をご紹介します。

●人事評価の工数削減に課題感がある
●実業務に効果的なタレントマネジメントを知りたい

株式会社カオナビ 取締役副社長

佐藤 寛之氏

【佐藤 寛之氏プロフィール】
（さとう ひろゆき）2003年 上智大学法学部法律学科卒業後、リンクアンドモチベーションにて組織変革コンサルティングを経て、営業GMとして組織構築に従事。08年 シンプレクス・コンサルティングに入社し、人材開発業務に責任者として従事。11年よりカオナビにてクラウド人材管理ツール「カオナビ」の事業を開始。

経営を担うには、リーダーシップやコミュニケーション能力の向上はもちろん必要ですが、セールスとコスト意識のバランス、財務計数のメカニズムなどを学び、時には俯瞰的な立ち位置で自社を見る力が不可欠です。本講演ではソニーとCDIが開発した、経営シミュレーション「マネジメントゲーム MGR」を用いて、会計・財務スキルの基礎と経営感覚を腹落ちさせるポイントをお伝えします。

●経営職登用候補の視座を高めたい
●部門間にまん延するセクショナリズムを打破したい

株式会社グローネス・コンサルティング プロフェッショナル・パートナー

大石 幸紀氏

【大石 幸紀氏プロフィール】
（おおいし ゆきのり）1995年 松下電工株式会社入社 経理部配属。2004年 中小企業診断士として独立し、大幸経営有限会社を設立。マネジメントゲームを題材とした財務研修、経営戦略構築研修を中心に実施し、座学だけでは得られない、高い集中力と深い理解力を備えた研修を展開。

中途採用の増加に伴い、育成で悩む企業が増えています。入社時期のばらつきや前職との慣習の違いなどにより、共通の施策が打ちづらいという声を耳にします。そのような課題にお応えすべく、中途入社者の立ち上がりを支援する新サービスをご紹介いたします。

●プロパー社員と中途社員の壁を感じている
●中途採用者が感じる入社後のギャップをなくしたい
●中途採用者の早期定着と活躍を実現したい

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ シニアソリューションアーキテクト

三国 剛氏

【三国 剛氏プロフィール】
（みくに つよし）中途入社者戦力化研修（本人向け・上司向け・OJTサポーター向けの3研修）の開発者。なお中途入社者戦力のセミナーは、HPで告知した翌日には満席になるほどの人気講座となっている。経歴1984年 株式会社リクルート入社。1985年より一貫して人材教育事業に携わる。

人事部が日々「何を行っているか」は重要なことですが、それ以上に大切なことは、社員や顧客、株主といった自社に関わる人たちすべてに「どんな価値を提供しているか」ということです。人事部には、これまでやってきたことの繰り返しだけではなく、新たな発想が求められているのです。他部門に変化を求める人事部こそが一番変わらなければならないわけですが、そのために何をすればいいのでしょうか。人事リーダーが経営に資する「変革のリーダー」になるためのポイントについて考えます。

●戦略人事とは何かを知りたい
●経営に資する人事リーダーを目指したい
●人事として社員にどんな価値を与えられているのか、改めて考えたい

神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
（かない としひろ）1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT（マサチューセッツ工科大学）でPh．D．（マネジメント）を取得。92年神戸大学で博士（経営学）を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方（リサーチ・ベースト・エデュケーション）を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』（白桃書房、1991年）、『リーダーシップ入門』（日経文庫、2005年）、『働くみんなのモティベーション論』（NTT出版、2006年）、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』（小学館、2010年）、『組織エスノグラフィー』（有斐閣、共著、2010年）など、著書は50冊以上。