――　今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

今回の講演では、「組織風土改革や社員研修がなぜうまくいかないのか？」をテーマに、少し辛口のお話しをしたいと思います。HRカンファレンスに参加される方は、勉強熱心で、HRに関するさまざまな情報を収集し、勉強されていると思いますが、果たしてうまく実践できているでしょうか。また実践した結果、期待通りの成果を挙げておられるでしょうか。これらの課題における問題点を明らかにしたうえで、具体的な解決策を提示したいと思います。

さらには、組織風土改革や社員研修を成功させるための戦略的なアプローチの重要性についてもお話しします。小手先のモチベーションアップ策では効果は限定的です。組織風土改革を成功させるにはさまざまな施策を統合した戦略的アプローチが必要です。今回の講演ではそのポイントをお話ししたうえで、弊社が提供している組織活性化プログラムについてもご紹介します。

私は今回でHRカンファレンスは6回目の登壇となります。今回もこれまで同様「目からウロコ」の気づきをお持ち帰りいただき、実効性の高い取組みを行っていただきたいと思います。席数に限りがありますので、今回も本気で会社を良くしたいと考えている方にのみご参加いただけると幸いです。

――　貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

当社の最大の強みは、経営コンサルタントである私が提供する研修での圧倒的な体験です。スキルや知識の習得にとどまらず、多くの気づきとワクワクとしたモチベーションを生み出すのが最大の特長です。ポジティブで安心できる場づくりと、徐々に参加者の熱量が高まり、強い意志が生まれる独特の研修スタイルはマネできないと評価をいただいています。

「楽しくわかりやすい」のも特長で、8時間の研修も終了時には多くの方が「あっという間だった」と言われるほど集中されます。また、コンサルタントならではの鋭い問いかけが、ミッションに対する主体的な参画意欲を呼び起こします。

経営コンサルタントとして、具体的な戦略構築や計画策定をお手伝いできるのも強みです。業績アップにつながる、価値のある研修やコンサルティングをご提供しています。従来の研修に失望されている方、本当に効果のある研修をお探しの方に、自信を持ってお勧めします。

――　講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

最近、改善傾向にありますが、企業の人材育成や組織風土改革に対する意識の低さには強い危機感を感じています。一方で供給サイドであるHRビジネスの方向性にも違和感を感じています。弊社が8年間取組んできた組織活性化の取組みの成功事例は数百に及び、パナソニック様や資生堂様をはじめ、多くのクライアントから高い評価と驚きの声をいただいています。なぜそのようなことが実現可能なのかを、この講演で感じ取っていただければ幸いです。

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