グローバル競争を乗り切るための人材育成、働き方改革の推進など、人事が解決しなければならない課題は増える一方です。先の見えない状況を乗り越えていくために、人事は今、何をすべきなのでしょうか。イノベーション研究の第一人者である米倉誠一郎氏が「イノベーション」「生産性向上」をキーワードに、その解決策について語ります。
【この講演に期待できること】
●イノベーション研究の第一人者である米倉氏がイノベーションの類型について語る
●「イノベーション」と「生産性向上」の関連性がわかる
法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授
米倉 誠一郎氏
【米倉 誠一郎氏プロフィール】
(よねくら せいいちろう)1981年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了後、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得。1997 年〜2017年一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年、2008年~2012年3月同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年4月より法政大学教授。現在、法政大学の他に、Japan-Somaliland Open University 学長も務め、2001年より『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼任している。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『2枚目の名刺 未来を変える働き方』(講談社)『イノベーターたちの日本史:近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社)など多数。