株式会社イオレ 代表取締役社長
小川 誠氏
応募数の向上は社員数に直結する大事な変数です。応募数を増やすためには、媒体選定や原稿作成など膨大な作業がつきものです。本講演では、日本初の運用型求人広告プラットフォームの活用で、効率的・効果的な採用を実践するために採用プロセスの工数をいかに削減し、応募数の向上を図るか、また、これらの活動を通じていかに「採用のDX化」 を実現できるかについてお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
「より多くの求職者へアプローチしたい」
「採用における業務量を削減したい」
「採用におけるコストパフォーマンスを向上したい」
こんな課題をお持ちの方のお役に立てる内容となっております。
当日は求人広告におけるトレンドの変遷、これからの新しい採用手法をご紹介させていただきます。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
WEB広告業界全体における構造を見たとき、販促広告領域で生じた変化が数年遅れで人材広告系でも生じています。
例えば、Indeedの仕様はリスティングに近いですが、日本で2002年にリスティング広告が始まると、その7年後の2009年にIndeedは日本に上陸してきました。
このことから当社では、2012年ごろに販促系領域で登場した運用型広告が、近い将来に採用広告領域でも主流になると見ています。
日本のインターネット広告市場は約2兆2千億円ほどですが、そのうち82.9%が運用型広告です。しかし、求人広告市場を見たとき、まだ運用型広告が主流にはなっていません。
ここから今後、『掲載している期間だけ応募者とコミュニケーションを取る』という考え方から、『ATSとオウンドメディアを運用して応募者とのコミュニケーションを運用、改善する』という考え方に切り替わっていくと予想しています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
これまで「求人媒体」「求人検索エンジン」「エージェントサービス」をお使いになられていて、何らかの課題感をお持ちの方には参考になると思います。
本講演が今後の採用活動を成功させるための一助となれば幸いです。
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