株式会社ネットラーニング 代表取締役社長
岸田 努氏
オンライン研修は研修運営側と受講者側にとって多くのメリットをもたらした一方で、Zoomなどの会議システム利用の限界や課題も見えてきました。オンライン研修をより進化させるためには、改めて研修で実現したい目的とその道筋を定義し、「本来のオンライン研修のあるべき姿」を具現化させる必要があります。本講演ではその設計ステップとツール選択の観点について解説していきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
Zoomなどのオンライン会議システムを利用して講義の配信や研修を行っている企業向けの講演となります。
多くの企業でオンライン研修が導入される中、会議システムでの利用を目的としたZoomなどのツールでは出席は取れるが欠席者の確認ができない、講義の管理が煩雑、研修効果測定が難しいなどの声を多く聞くようになりました。
本講演では、現状の課題について本質的な問題を整理し、オンライン研修でより効果をあげるために必要なラーニングデザインや従来利用している教育・研修専用のLMS(Learning Management System)を使った学習履歴の取得などを提言いたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
従来のオンライン会議システムでは実現できない、現場のニーズを満たす新しい教育・研修専用のLMS(Learning Management System)に組み込まれた講義システムのデモを行います。
ぜひ多くの方にオンライン研修には多くの選択肢があることを知っていただければと思っています。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
導入実績5300社、eラーニング業界最大手のネットラーニングが現状のオンライン研修の課題を整理し、今後のオンライン研修の本来あるべき姿をお伝えします。ぜひこの機会にご参加ください。
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