株式会社リソースクリエイション 取締役
小笠原 寛氏
昨今、採用活動の場がオンラインへとシフトしたことにより、これまで通りの方法では採用が上手く出来ていないといった声を聞きます。しかし、オンラインをうまく活用すれば、企業規模や知名度に関係なく、自社に合った人財が多数応募するような採用活動が可能です。本講演では、オンラインで最も有効な手法の一つである『SNS採用』の、運用体制、コンテンツ作りのノウハウについてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
下記のような課題をお持ちの経営者や、採用責任者の方々を主な対象にしています。
・企業/採用ブランディングに力を入れたい
・エントリー数を増加させたい
・求職者から選ばれる企業にしたい
・SNS採用に取り組みたいが、何から始めればいいかわからない
・競合他社との優位性を確立したい
・企業力に自信がある
など、採用結果が目標に達していないお悩みを感じている方々は是非ご参加ください。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
SNS利用者数は年々増加傾向にあります。
中でもInstagramは、ユーザー数が3,300万人を超えており、
20代、30代だけでも1,188万人が利用する国内最大級のサービスです。
(1) 会社の雰囲気や魅力を視覚的にアピール
定期的な更新で、会社の日常を写真や動画を用いて簡単投稿ができます。
求人広告やホームページではできない視覚に訴える投稿で、
自社の魅力を全面的にアピールできます。
(2) 入社後のギャップを軽減
求人広告などのテキストベースの求人情報では伝える事のできない視覚的な情報で訴求。
働くメンバーや社内風土を面接や入社前に確認してもらえることで、
採用ミスマッチや入社後のギャップを軽減できます。
(3) 身近な存在でユーザーとコミュニケーションがとれる
ユーザーと企業が身近な存在として気軽にコミュニケーションが取れます。
通常投稿やストーリーズで双方の交流が持てるため、
好感を得る事ができます。
(4) 採用コスト軽減
定期な更新やコンテンツ投稿をする事で、関心を持ったユーザーから直接問い合わせがくることもあります。
SNS(Instagram)は運用コストを除けば実質無料で利用できる媒体。
直接応募につながれば、ギャップも生まれにくく、より良い採用活動が実現できます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
この度は、当社のセミナーにご興味いただき誠にありがとうございます。
SNSを活用した採用はよく聞くけど、いまいちわからない!
導入したいけど、運用が難しい、炎上が怖い!
などなど
こうした悩みを抱えている経営者・人事責任者の方々が多くいらっしゃいますが、
それを理由にSNS採用を諦めるのは、非常にもったいないです。
少しでも、本講演で気付きを得て、新しい創造につながる事を願っています。
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