パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ワークスイッチ事業部 事業開発部 部長
成瀬 岳人氏
変化の激しい時代、組織が個人のキャリアをつくる時代は終わり、キャリア自律した個人を組織が活かす時代に変わりつつあります。企業にとって“複業”を促進することは、様々な変革をリードする人材をつくるための重要な人事戦略となります。本講演では、“複業”を新たな人事戦略として活用するために、企業が取り組むべきポイントについてお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
事業や組織を変革していくための人材開発や、社員のキャリア自律の促進に課題を抱えている方向けの講演です。事業や組織の変革をリードできる人材を育てたい、組織外の知見を取り込んでイノベーションを起こしたい、という経営層や人事の方に、「複業」の促進をいかに変革につなげていくか、「複業」への企業としての向き合い方について解説いたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
本講演では、企業向け複業支援サービス『プロテア』を事業開発する過程で2年かけて集めた、個人や企業向けの調査結果をご紹介しながら、独自の観点で整理した複業とキャリア自律の関連性や、企業が取り組む意義、その可能性についてお伝えします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
単なる副業制度ではなく、人事戦略としての「複業」が、これからの人材開発・キャリア開発の可能性を広げます。新しい人材開発の可能性に関心ある方は、ぜひご参加ください!
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