株式会社コンケア 代表取締役社長
石田 有氏
「社員のメンタル不調にどう対処すればいいのか」、そんなお悩みが数多く寄せられています。社員のメンタル不調を未然に防ぐために、会社としてどのような対策を講じていく必要があるでしょうか。本講演では、弊社にて7年間蓄積した膨大なコンディションデータに基づき、メンタル不調者を出さないためのコンディション・マネジメントについて、成功事例と失敗事例を交えてお話しします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
今回の講演は、下記のような課題感をお持ちの方々に向けて、課題解決のための情報提供(事例紹介含む)を実施することを主眼としています。
(1)メンタルヘルス施策の推進・定着に関する課題
(2)組織サーベイデータの活用に関する課題
(3)人材の定着・離職抑止に関する課題
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
これまで300社以上の人事労務ご担当者の皆さまと、従業員のメンタルヘルス施策に関する課題について、直接対話をさせていただきました。従業員のメンタル不調・離職のことで悩まれていない人事労務ご担当者様は、ほぼ皆無ではないかと実感しています。
メンタルヘルス施策が「うまくいっている会社」と「うまくいっていない会社」の間には、明確な違いがあります。弊社が約8年かけて蓄積した5万人超の出退勤時のコンディションデータ(日単位)に基づき、課題解決のためのネクストアクションを想起いただける形で、メンタルヘルス施策の成功事例・失敗事例などをお話しいたします。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
5メートルも席が離れていない社員のメンタル不調に気づけなかった後悔から、私共の会社は設立されました。私自身も、自社の社員との応対や心の健康維持に日々エネルギーを注ぎながら、仕事をしております。
外部ベンダー目線ではなく、最前線の現場目線で、皆さまの課題解決に少しでも寄与できれば幸いです。
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