株式会社グッピーズ ヘルスケア事業部 リーダー/管理栄養士
寺田 沙也香氏
テレワークの導入や外出自粛の影響を受けて、従業員の運動不足やコミュニケーション不足によるメンタル不調など、今まで以上に従業員の健康を意識する企業が増えています。本講演では、昨今に企業が抱える従業員のココロとカラダの健康管理の課題に対して、オンラインの活用でどのように解決しているのか、管理栄養士の視点から事例も交えて解説していきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
テレワークの導入や外出自粛の影響を受けて、より浮き彫りになった従業員のメンタルケアや運動不足解消に取り組みたい企業経営者や人事・総務担当者に向けた内容です。
「テレワークの導入で従業員の突然の休職、メンタル不調、運動不足による健康被害が発生している」
「社内イベントや雑談の機会が減り、コミュニケーションが減少している」
などの課題はありませんか。本講演では、オンラインを活用することで、テレワークにも左右されずに従業員の健康管理を行い、メンタルケアや運動不足を解消する方法についてお話しいたします。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
従業員のメンタルケアは、これまでは出勤時の様子から状況を把握したり、少しの雑談などでコミュニケーションを取ったりと日常から対応する手立てがありました。
運動不足解消についても、社内イベントとしてスポーツを行ったり、スポーツジムの費用を負担したりするなど、企業としても従業員の運動を促進することができる状況でした。
しかし、コロナ禍でのテレワークの導入で従業員のメンタルの状態は把握しにくくなり、外出自粛など新しい生活様式で行動する影響を受けて従業員の運動不足も深刻になっています。
実際に、従業員の運動不足やコミュニケーション不足によるメンタル不調など、今まで以上に従業員の健康を意識する企業が増えており、当社にも多数相談が寄せられています。
本講演では、テレワーク導入で企業が抱える従業員のココロとカラダの健康管理の課題に対してどのように解決しているのか、オンラインツールの活用事例を交えながら、明日からでもすぐにできる方法をわかりやすく解説していきます。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
人材の定着や健康経営の推進は、従業員が心身ともに健康で働き、パフォーマンスを高めることで実現できます。
テレワークの導入などで、把握しにくくなった従業員のココロとカラダの健康状態を見える化し、テレワークにも左右されない従業員の健康管理を実施されるために、お取り組みのヒントになる講演を行いたいと考えております。
皆さまのご状況に沿ったお話ができるよう、講演の途中にはお取り組み状況など伺わせていただく投票も行う予定です。投票へのご協力もぜひよろしくお願いいたします。
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