株式会社コンサルティングアソシエイツ 異業種交流研修プロジェクトリーダー
大竹 圭氏
丸井グループでは自ら手を挙げた人がチャンスを得られるという「手挙げ文化」が浸透し、これまで社員の8割以上が様々なチャレンジをしてきました。しかし、このような主体性を引き出す文化は自然にできたものではなく、意図的に形成したものになります。本講演では、丸井グループの「手挙げ文化」を深掘りし、どうすれば主体的な社員を育てる企業文化を作れるのかについて紐解いていきます。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
本講演は下記のような課題をお持ちの方に特におすすめです。
・従業員の自発性や主体性を求めているのに、実際は受け身な人が多い
・研修を「やらされ感」で受講する従業員が多い
・内向きなマインドが強く、外に出ていこうとしない
・企業風土や文化を変革したい
・評価制度の見直しを考えている
・積極的・主体的な学生の採用に苦労している
・越境学習を導入したい
・異業種交流研修を新たにやりたい、またはやっているが思ったほど効果が出ていない
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
企業文化の変革は、一朝一夕に成し遂げられるものではありません。また経営トップが発信すれば変わる、何か仕組みを導入すれば変わる、という単純なものでもありません。
実際にどのような取り組みを通じて変革を推進していったのかはもちろん、推進の当事者たちがどのようなマインドでどのように社員を巻き込んでいったのか。また、どのような苦労を感じているのかといった、リアルなストーリーもお楽しみください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「手挙げ文化」にとどまらず、企業文化の変革ケースとして、示唆に富んだ内容となっています。
ぜひ「自社をどのような企業文化にしたいか」「自社に活かす場合、何だったらできそうか」をイメージしながらお聞きください。
講演最後には質問にお答えする時間も用意する予定ですので、どうぞ積極的にご質問ください。
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