株式会社アスマーク 経営企画部 Humap事業G マネージャー
奥津 直樹氏
急速に変化する時代の中、どんなに環境や価値観が変化しても、企業成長のためには良好な"社内コミュニケーション"が欠かせません。本講演では、ゆとり世代マネージャーの立場から、「世代間・役職・男女」などのシチュエーション別に、有効的な接し方を整理します。また、10,000人を対象とした自社アンケートの結果解説も交え、「組織を強くするコミュニケーション」のポイントもお伝えします。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
ウィズコロナにおける生活スタイルの変化により、働く環境やコミュニケーションの手法が激変した2020年。テレワークをはじめとする多様な働き方は今後も継続していくことが予想され、それに伴ってオフィスの縮小移転や、フリーアドレス制を導入する企業も増加しています。このような変化に対応する中で、「連絡・連携がとりづらくなった」と感じている方も多いのではないでしょうか、
そこで本講演では、下記の課題をお持ちの方に向けて、「組織を強くするコミュニケーションのポイント」を解説します。
『オンラインコミュニケーションに課題を感じている』
『世代や役職、男女の違いによるコミュニケーションに課題がある』
『従業員同士のギャップを埋めてハラスメントのリスクに対応をしたい』
『社内エンゲージメントを高め、組織に一体感を生みたい』
『テレワークでも生産性を向上させたい』
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
どのような業界・業種においても、「社内コミュニケーション」は組織活動をするうえで非常に重要な要素ですが、コミュニケーションの「量」を増やし、「質」を上げるためには具体的なポイントがあります。
本当の意味でのダイバーシティ推進には、指導する側とされる側の立場や性別、ひいては環境・バックグラウンドまで理解し、それぞれに適したコミュニケーションをとらなくてはいけません。
お互いを認め合ってコミュニケーションが取れるよう"相互理解(理解しようとすること)"が重要です。
今回は以下について、理解と少しの意識ですぐに実践できるコツを解説いたします。
・世代、男女、役職の違いによるギャップ
・アフターコロナと未来を見据えた上でのコミュニケーション
・ハラスメントにならない伝え方
また、従業員のモチベーションのカギとなる"仕事貢献実感"の重要性について、自主調査アンケートの結果を元にお伝えします。
◆最注目ポイント◆
1990年生まれ"ゆとり世代マネージャー"の私が、自らの視点で【ゆとり以降の世代に対する有効的な接し方】についてお話します!
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
企業を形成する「ヒト・モノ・カネ・情報」の中で、一番の重要となる「人材」を管理している人事ご担当者の皆さまに向けて、少しでもお役に立つことができる情報をお届けできるよう頑張ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。当日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
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