株式会社エイムソウル 取締役
蛭田 英樹氏
インターンの主戦場はオンラインに代わり、コロナ禍が収まっても続くと言われます。800種類のワーク設計を行ってきた当社は昨年、インターンのオンライン化を多数支援。その経験から見出した、効果的なオンラインインターン内容や欠かせない実施後フォロー策について知見をまとめました。1.ストーリー型 2.母集団形成型 3.理系学生向け など具体的な成功事例をご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
22年卒採用ではコロナ禍の影響で、インターンシップのオンライン化を余儀なくされました。実務体験型をやめ、ケーススタディ型に切り替えて実施される会社が多かったのではないでしょうか。
75%以上の企業がオンライン形式に切り替えたものの、採用への効果を大きく出せた企業、そうではない企業に二分しました。その差は「オンラインならでは」の特徴をつかんで、内容に盛り込めたかどうかです。
例えば「ザイオンス効果を狙った短時間イベントの複数開催」。ある会社は移動時間がかからないオンライン形式の特徴を活かし、従来2日間で行っていたインターンを短時間×複数回に分割。参加すればするほど自身の成長を感じられる仕立てにし、最後まで高い参加率を維持し、成果(選考参加)につなげました。
このような、効果が出るオンラインインターン内容・フォローのポイント・成功事例についてお知りになりたい方は、ぜひご参加ください。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
エイムソウルは17年間・800種類のワーク設計を行ってきた専門会社です。業界トップクラスの実績を誇ります。22年卒採用においても、さまざまな企業のインターンのオンライン化を手掛け、オンラインインターンで採用効果を出すためのポイントを見出しました。
学生はインターンシップ参加先を知名度や企業規模ではなく「内容」で選びます。つまり内容次第では、従来接触できなかった層も呼び込めるチャンスになります。特にインターンがオンライン化されたことで、学生のインターン参加社数が増加。オンラインインターンは、積極的に活動する学生たちと接触するまたとない機会になりました。
しかし、企業間競争が激しくなっている現状においては、単にインターンを実施するだけでなく、「他社にどう勝つか」「選考までどのようにつなぎ止めるか」という視点も必要になってきました。今回の講演では、「オンラインならでは」の要素の盛り込み方、「他社への勝ち方」「選考までのつなぎ止め方」もご紹介します。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「はじめてインターンを行うが、どんな内容にすれば効果が出るか分からない」
「自社のインターンは講義中心だが、より理解の深まる体感型の内容に変えたい」
「すでにインターンを実施しているが内容を強化したい。オンライン化したい」
「他社のインターンの成功事例を見てみたい」
「インターン実施後、選考開始までのつなぎ止め方を知りたい」
そのようなご要望にお応えできる内容です。ポイント解説と具体的な事例解説で、具体的にイメージ頂けることを目指します。ぜひご期待ください。
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