株式会社リーディングマーク 代表取締役
飯田 悠司氏
環境の劇的な変化により、オンライン採用といった新しい採用方法を導入する企業が増えております。しかし採用基準は過去のままで担当者の主観による合否判断を下してしまうケースも多いのではないでしょうか。本講演では、採用基準に悩みを抱える企業に向けて「データをもとにした採用基準の作り方」を解説。実際の分析結果をもとに手軽に始められる分析手法から応用的な知識までをご説明します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
コロナ禍でリモートワークも増え、リモートでの選考が主流になってきました。その中で今までのように候補者を評価できるのか、という不安の声をよく耳にします。
そこで改めて大切になるのが「採用基準を見直していただくこと」だと私たちは考えています。
印象に基づいて候補者を評価しているケースはまだまだ多いです。しかし、印象での評価はリモート面接ではよりやりにくくなってしまいます。
今だからこそ印象だけでなく、「データを用いた客観的な採用基準」を導入することが採用のミスマッチをなくす上で重要になってくると私たちは考えています。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
「データを用いて採用基準を策定すると言われても具体的にどう進めたらよいのか」とお困りの方も多いのではないでしょうか。
本講演では、京都大学博士課程出身、臨床心理士の佐藤とリーディングマーク代表の私がわかりやすく解説します。
具体的には、
・そもそもどうやってデータを集めていけばいいのか
・今すぐ始められる簡単な分析手法
・より精度を向上させるための応用分析
など、これからデータ活用を始める方から、すでに取り組んでいる方まで幅広くご満足いただける内容になっています。
セミナーの後半では、当社が提供する適性検査クラウド「ミキワメ」を活用して、データを用いた採用をどのように実現できるかもご紹介いたします。実際の画面イメージもお見せしながらお話ししますので、楽しみにしていてください。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
「採用基準が曖昧」「コロナ禍でリモート面接が増えて今までの精度が保てるか不安」といった声を多く耳にします。
こうしたお悩みをお持ちの方に向けて、成果につながる実践的な知識をお伝えいたします。皆さまに当日お会いできることを楽しみにしております。
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