株式会社プログリット 代表取締役社長
岡田 祥吾氏
グローバル環境に対応するために多くの企業が英語研修を導入しています。一方で、個人の目標管理やモチベーション維持ができず、時間の経過と共に社員の学習意欲が下がってしまうケースが散見されます。本講演では、目的の一致、やりきれば成果が出る設計、やりきる仕組みの3つのポイントに焦点を当てて、短期間で成果を出す人材育成について、成果を出している企業の最新事例を交えてご紹介します。
―― 今回の貴社講演はどのような課題をお持ちの方向けの内容でしょうか?
今回の講演は、「社内の英語力をどのように向上するか」「どのように英語学習を継続させるか」という課題を抱えている企業の人事の方に向けたものです。
企業によって状況は異なるかと思いますが、「現状の英語学習に課題を感じている」「よりよい英語研修を設計したい」といった課題を抱えている方や、「まだ英語研修は行っていないが、今後を考えると必要なのではないか」「何から始めればいいかわからない」という方にとっても、有益な講演になるかと思います。
具体的な事例もお話しいたしますので、「他社の英語研修の事例を知りたい」という人事の皆さまにとっても、参考になる内容になるかと思います。
―― 今回の講演の聞きどころ・注目すべきポイントをお聞かせください。
今回の講演では、企業としての英語学習における課題である「どのように学習を継続させればいいのか」について、いろいろな側面からお話ができればと考えております。
弊社が英語コーチングサービスを行っていることもあり、多くの人事の方から「継続」というテーマについてご相談を受けています。実際にプログリットを受講されると、1日3時間、3ヵ月で270時間の英語学習を行って頂きます。英語は短期間でどうにかできるものではありません。8時間の研修を1回受けても、英語はできるようにはならないのです。いかに継続して自習できるかが重要なポイントです。
だからこそ「いかに社員に継続して英語学習をしてもらうか」が、会社全体の英語力向上には重要です。
―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。
今回の講演が皆さまにとってより良いものになるために、いまの課題がどこにあるのかを簡単にでもいいので整理した上で参加されると、より意味のある講演になるかと思います。
「世界で自由に活躍できる人を増やす」というミッションを達成するために、皆さまと一緒に日本の企業のグローバル化の課題を解決できればと思っています。当日を楽しみにしていただければ幸いです。
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